新入社員の歓迎会の幹事を任された!会の進行はコレ!

新入社員

年度の始まる4月は、組織としての一年の始まりです。会社にとっては新しい人材となる新入社員を迎えます。早く職場になじんでもらって、会社にとって戦力となってもらえるよう、歓迎の意味をこめて歓迎会を行ったりします。

会社の規模にもよりますが、社員数が数百人以上のある程度大きな会社では、会社全体と配属後の部署単位で2回歓迎会を実施するケースが多いようです。

【関連記事】
新入社員研修の内容は?就活生は必見!
名刺交換とマナー!複数の中からマニュアル外の方法で好印象
入社時挨拶での自己紹介の仕方!何を話せばいい?

さて、その部署単位の歓迎会の幹事をするように言われたら、どうしましょう?
会場の予約は居酒屋に電話するだけですが、ただ飲むだけという訳にもいかず、会の流れというものがあります。

管理人は20年ほどシステム業界に身を置いていますが、4~5社の歓迎会を見てきましたので、進行の一例を紹介したいと思います。ぜひご覧下さい。


スポンサード リンク

歓迎会の流れの一例

会社や業界によって差はありますが、部署単位の歓迎会はこんな流れになると思います。

  1. 幹事の挨拶 (さらっと終わらせる)
  2. 乾杯の音頭
  3. ご歓談
  4. 新入社員紹介
  5. ご歓談
  6. 中締め
  7. 二次会へ

ではこれを順に説明していきましょう。

スポンサード リンク

幹事の挨拶例

最初は、幹事であるあなたが簡単に挨拶して、次の乾杯の音頭へとつなげます。

「皆様、本日はお忙しい中お集まり頂きまして、ありがとうございます。これより○○部の新人歓迎会を始めたいと思います。まずは乾杯の音頭を○○課長にお願いしたいと思います」

…だいたい、こんな感じです。

料理や酒を目の前にして、幹事の挨拶が長いと嫌われます。ギャグを入れる必要はありません。

次の乾杯の音頭ですが、これを一番偉い人なのか、2番目に偉い人にお願いするのかは、その会社のローカルルールがあります。管理人の経験では、忙しい社長や役員クラスの方が会の最初に顔を出してくれたときは、一番偉い人にお願いしました。部単位では、2番目に偉い課長クラスが乾杯の音頭を取ることが多かったですね。

かんぱーい

繰り返しになりますが、部署単位の歓迎会なら、その中で一番偉い人に事前に聞いておくのがよいです。

そしてしばらく歓談してもらって、そこそこ酒や料理が回ったところで、

「それではここで新人の○○さんに自己紹介をお願いしたいと思います」

…と切り出して、新人に自己紹介をしてもらいましょう。

話してもらうネタは、都市部であれば出身地とか、趣味など。Q&Aを入れるのもいいと思いますが、酒のノリで新人を不愉快にさせるようなツッコミはしないように!個人情報を根掘り葉掘り聞いたり、「彼氏or彼女いるの?」といったセクハラは厳禁!

中締めは一次会の締めで、ここも幹事の出番。

「皆様、宴もたけなわではございますが、そろそろお時間でございます。最後に○○部長からひと言お願いしたく思います」

…と言って、管理職クラスに締めをお願いします。

この締めの言葉も、誰にお願いするかで会社のローカルルールがあります。乾杯の音頭を2番目に偉い人にお願いしたなら、ここは一番偉い人にお願いします。逆に、乾杯の音頭を一番偉い人が取ったなら、ここはナンバー2です

2次会を準備してあれば、次の会場へ向かいます。

お店選びのコツ

記事の冒頭で、「会場の予約は店に電話するだけ」と書きましたが、幹事の仕事はここから始まってますよね。

集金の手間を考えると、飲み放題プランにしておくのが良いです。「とにかく飲みたい」という酒豪には金額を気にせず飲めます。一方で、あまり飲まない人にとっては正直な話、損するのですが、呑兵衛たちが際限なく飲み始めて、割り勘の飲み代がどんどん上がっていくのは不愉快にさせてしまうかもしれません。なので、最初から金額がわかっている飲み放題プランにしておきましょう。

店選びは、最近では「ぐるなび」などのサイトがありますから、予算や店の雰囲気を比較して選ぶとよいです。

選び方の観点はこんな感じでしょうか?

  • 女性比率が多ければ、店の雰囲気と料理の質を重視する。
  • ベテラン社員が多ければ、酒の質を重視する。
  • 若い男性社員が多ければ、料理の量を重視する。
    …etc

社内の集まりですから、仕事の話が出ることもあります。どこでだれが聞いているかわかりませんから、閉じたスペースのある店がいいでしょう。「下見」と称して、(上司を巻き込んで)偵察に行くのも幹事特権かも?(笑

関連記事 ⇒ 送別会のプレゼント!30代男性へのおすすめは?

手締めとは?

一次会の終了となる中締めでは、たいてい「手締め」(関西では「手打ち」)をやります。証券取引所や、TV番組「笑点」の真打披露会の最後にやる「タタタン、タタタン…」と手を打つあれです。

これも、三本締めとか、一本締めとか、一丁締めとか、また地方によっていろんな形があります。

まず、基本的な一本締めはこれ。

「いよーっ!」
タタタン、タタタン、タタタン、タン!

…と、手を 3回、3回、3回、1回の計10回打ちます。たまにこれを「三三七拍子」と言う人がいますが、間違いですからね(゚Д゚)

三本締めは一本締めを3回繰り返したもの。証券取引所や「笑点」で見られるのがこれです。

そして、一丁締め (関東一本締め)がこれです。

「いよーっ!」
タン!

…と、手を1回だけ打ちます。このあと拍手をする、しないがあるのですが、正式には拍手はしないそうです。

ところで、なんでこんなリズムなんでしょうか?

これには謂われがあり、3回を3度繰り返すことで九になり、もう1回叩くことで点が打たれて、九が丸になって「丸く収まる」という意味です。

まとめ

部署単位の新入社員歓迎会の進行についてまとめました。

  1. 幹事の挨拶
  2. 乾杯の音頭
  3. ご歓談
  4. 新入社員紹介
  5. ご歓談
  6. 中締め
  7. 二次会へ

幹事は裏方です。長々とした挨拶は禁物ですよ。主役は新入社員であり、同時に部課長といった偉い人の顔も立てます
皆さんの会社で新入社員が一日も早く職場に慣れて、戦力になるよう祈念いたします。


スポンサード リンク

関連コンテンツ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。