蚊取り線香の赤ちゃんへの影響!絶対に使っちゃダメか!?

蚊取り豚

夏になるとやってくる、「ブーン」とちょっと高い羽音を鳴らしながら飛んでくるヤツ。そして刺されるとかゆい!

…そう、ヤツの名は「蚊」

ドアや窓の隙間から知らない間に入ってきて、寝ているときにチクッと刺してきます。たかが蚊といっても、最近はデング熱騒動もあって、軽視できませんね

蚊取り線香や蚊取りマットなどの蚊対策をしたくても、生後間もない赤ちゃんがいるご家庭では、「大人は大丈夫でも、殺虫成分が赤ちゃんに害があるのでは?」と心配されるかもしれませんね。でも、蚊に刺されるとかわいそう。

そんな悩めるお母さんのために、蚊取り線香と赤ちゃんへの影響と、安全な蚊対策についてまとめました。ぜひご覧ください。


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蚊取り線香は本当に悪影響があるのか?

まず、「蚊取り線香がなぜ蚊を殺すのか?」について、知っておきましょう。

蚊取り線香と蚊

蚊取り線香は明治時代にアメリカから伝わった除虫菊の殺虫成分ピレトリンを線香に練り込むことによって、日本で発明されました。発明したのは、キンチョールでおなじみの KINCHO の創業者です。

40代以上の方なら、昔は大日本除虫菊株式会社という社名だったことを知っていると思います。渦巻き型になったのは1895年でした。

ピレトリンは天然成分です。そして、今ではピレトリンに似たピレスロイドが使われており、それは石油合成された殺虫成分で、より強力な殺虫作用があります。

原則、人体には影響ないのですが、たまに過敏な人もいます。気分が悪くなるなどの症状を訴えることがあるそうです。

ですから、赤ちゃんにとっても、ほとんどの場合は大丈夫と思いますが、リスクを避けたいのであれば、ピレスロイドを原料にしたものは使わない方がいいかもしれません。

むしろ殺虫成分より気になるのは煙ではないでしょうか? 煙でむせたり、目がチカチカするかもしれません。喘息を持っているなら使うのを止めましょう。小さい子供がいるなら、触ってしまってやけどをする危険もあります。

最近では蚊取り線香以外の商品も使われていることが多いですが、そうしたものの影響はどうでしょうか?

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他の虫除けはどうか?

代表的な2つの殺虫剤について、影響を調べてみました。

バポナ

天井からつり下がっている、四角くて黄色い殺虫剤ですね。お店とかで見かけたことがあるのではないでしょうか?

つり下がっているのを見たからといって、これをご家庭で使うのはNGです! トイレなど、長時間人がいないところではOKですが、居室や飲食をする場所での使用は禁止と、注意書きにあります。大人でも具合が悪くなる場合があるそうで、まして赤ちゃんには絶対に禁止です!

蚊取りマット(液体タイプも含む)

コンセントに挿して使うやつですね。やけどのリスクは減らせますが、殺虫成分が空気中に出ることには変わりありません。蚊取り線香と同様、ぜんそく持ちなら咳が出ることがあります。ぜんそくではなく、スヤスヤ寝ているのなら使っても大丈夫と思います。

……さて、ほとんどの場合は大丈夫と言っても、やはり気になるのは殺虫成分。蚊は嫌ですけど、赤ちゃんに悪い影響があるのはもっと嫌ですよね。

安全に対策するにはどうすればよいのかを見ていきましょう!

安全な蚊対策はコレ!

もっとも安全な蚊対策は、化学物質の殺虫成分を用いたものを使わないことに尽きます。それをズバリ叶えるのは日本古来の蚊帳(かや)を部屋に吊ることです。入るときに蚊も入れないよう、ちょっとしたテクニックがいりますが、蚊のいない状態を作り出すので、これ以上のものはありません。蚊帳の裾が開いてしまって、寝ている間に蚊が入らないよう注意しましょう(^^ゞ

蚊帳イラスト

蚊帳以外の比較的安全な蚊対策

「蚊帳なんて持ってないし、吊る場所もない」ということでしたら、次の3つの方法があります。

  • 天然成分の蚊取り線香を使う
  • アロマオイルで虫除けスプレーを作る
  • 寝るときには蚊取り線香を消す

天然成分の蚊取り線香とは、上にも書いたように、蚊取り線香の本来の原料となる除虫菊で作ったものを指します。化学合成した原料より、効き目はその分マイルドになりますが、赤ちゃんへの影響は小さいと思われます。

それでも閉め切った部屋では使用せずに、窓は網戸にしておくのがよいでしょう。クーラーを使うので窓を開けられないなら、寝る前に消しましょう。

アロマオイルでの虫除けスプレーは別記事で話題にしましたので、ご覧ください。ただし、殺虫効果はありません。

関連記事 ⇒ ゼラニウムのアロマで蚊対策!虫除けスプレーの作り方

寝るときに蚊取り線香を消す、というのは説明するまでもないですよね(^^ゞ

まとめ

赤ちゃんへの蚊取り線香の影響と、安全な蚊対策についてまとめました。

  • 蚊取り線香の殺虫成分は、原則として人には無害
  • 喘息持ちなら、化学物質を殺虫成分とした商品は使わない
  • 最も安全な蚊対策は蚊帳を使うこと
  • アロマオイルで虫除けスプレーを作るのも手
  • 部屋を閉め切らない

安全を最優先するなら、管理人は蚊帳を吊ることをおすすめします。化学物質はないし、締め切ってクーラーも使えます。みなさんのご家庭事情に応じて、これらを組み合わせてみてください。


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