おたふく風邪の予防接種!大人がおたふく風邪に感染するリスクとは?

男性が大人になってから「おたふく風邪」にかかると子供が出来なくなるって、よく耳にしますが本当にそうなのでしょうか?男性だけで女性は大丈夫なのでしょうか?

医者のイラスト

予防接種をしたらもうかからないのかな?こんな心配した事ありますよね。

子供の病気というイメージがありますが、今回は「大人のおたふく風邪」について調べてみました。


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おたふく風邪はどんな病気?症状は?

おたふく風邪は正式名を流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)と言います。

ムンプスウイルスによって、耳下線が腫(は)れる感染症の病気です。発症から12~24時間で、両側あるいは片方の耳の下あたりが腫れて、ものを食べた時などにあごが痛くなります。

おたふく風邪

2日目位が最もひどく、3日~1週間ぐらいでゆっくり消えます。38~39℃の熱が3~5日間ぐらい出る事もあります。

その他の症状として、頭痛・咽頭痛・こめかみやあごのはれ・膵炎(すいえん)などがあります。ただし、感染しても症状が現れない場合もあります。

おたふく風邪は飛沫感染(ひまつかんせん)や接触感染が主な感染経路になります。2歳~12歳ぐらいの子供の感染が最も多いとされています。

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成人してからおたふく風邪にかかるリスクは?

合併症として、難聴・無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)・睾丸(精巣)の痛みや拡大・卵巣炎などがあり、成人してからおたふく風邪にかかると重症化するリスクが高く、入院する場合もあります。

思春期以降に感染した男性の20%が睾丸(精巣)の痛みがあり、不妊症になることもありますが頻度は低いです。

成人女性は卵巣炎にかかる事もありますが、全体の7%と低いので不妊症のリスクも低くなります。

予防接種の効果と費用は?

おたふく風邪の予防は現在のところ、生ワクチンの予防接種だけです。ただし、患者に接触してからワクチンを接種しても発症の防止はできません。ですが、自然感染に比べると腫れは軽症化します。

ワクチン接種の副作用はほとんどありませんが、発熱や耳下腺の腫れが軽く出る場合があります。

おたふく風邪ワクチンの発病防止効果は約90%で、抗体の持続性はよいと言われています。

免疫があるかどうか調べる検査はあるようですが、費用は実費になります。もし、免疫がある人がワクチンを接種しても副作用はありません。

予防注射

予防接種の費用は、医療機関によって違いますが、おたふく風邪の生ワクチンが任意接種の為、3000円~7000円ぐらいかかります。ワクチン接種する事で予防できるのであれば、接種する方が良いのではないでしょうか。

【関連記事】

反復性耳下腺炎に大人がかかった!治療はどうする?

まとめ

おたふく風邪は、思春期以降の男性がかかった場合、女性よりは不妊症になるリスクは高いようですね。

これから結婚をしてお子さんが出来たら、色々な病気にもなるでしょう。もちろん、どの感染症もあなどれませんが、特に「おたふく風邪」はお父さんも心配になる病気のようですね。

先日、うちの息子も「俺、おたふく風邪の予防接種受けてるよね?」って聞いてきました(笑)周りに感染者が出るたびに息子はドキドキしているようです。

不妊症の確率はワクチン接種でかなり低くなるようですし、他の感染症に比べても、男性には特別な痛みが伴う病気です。

私も専門家では無いので断定はできませんので、あくまでも参考ですが、心配なら予防接種を受けられたらどうでしょうか?


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