厄払いの服装は?男性・女性が注意すること

冬の行事

厄年には厄払いに行った方がいいよ!ってよく聞きますね。

厄払いには、神社仏閣でお祓いをお願いする方も多いと思います。そんな時、何着ていけばいいのかしら?と悩んでしまいますね。神社やお寺に行くのですから、神様や仏様に失礼のない服装で行きたいですね。

神社の鳥居

 

記事では厄払いの服装に加えて、2017年に厄年を迎える方は何年生まれなのかについても紹介します。


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2017年に厄年を迎える方は何年生まれ?

男性と女性では厄年の時期が違います。男性の厄年(本厄)は、25歳・42歳・61歳です。年齢は数え年で数えることに注意します。

前厄 本厄 後厄
西暦1994年
平成6年生まれ
(24歳 いぬ)
西暦1993年
平成5年生まれ
(25歳 とり)
西暦1992年
平成4年生まれ
(26歳 さる)
西暦1977年
昭和52年生まれ
(41歳 へび)
西暦1976年
昭和51年生まれ
(42歳 たつ)
西暦1975年
昭和50年生まれ
(43歳 うさぎ)
西暦1958年
昭和33年生まれ
(60歳 いぬ)
西暦1957年
昭和32年生まれ
(61歳 とり)
西暦1956年
昭和31年生まれ
(62歳 さる)

 

続いて、女性の厄年(本厄)は19歳・33歳・37歳・61歳です。

前厄 本厄 後厄
西暦2000年
平成12年生まれ
(18歳 たつ)
西暦1999年
平成11年生まれ
(19歳 うさぎ)
西暦1998年
平成10年生まれ
(20歳 とら)
西暦1986年
昭和61年生まれ
(32歳 とら)
西暦1985年
昭和60年生まれ
(33歳 うし)
西暦1984年
昭和59年生まれ
(34歳 ねずみ)
西暦1982年
昭和57年生まれ
(36歳 いぬ)
西暦1981年
昭和56年生まれ
(37歳 とり)
西暦1980年
昭和55年生まれ
(38歳 さる)
西暦1958年
昭和33年生まれ
(60歳 いぬ)
西暦1957年
昭和32年生まれ
(61歳 とり)
西暦1956年
昭和31年生まれ
(62歳 さる)

手水舎

 

女性の4度目(61歳)の厄年は地域や宗教で男性だけの場合があります。お寺では、この女性の4度目を厄年と考えない所も多いようです。

 

厄払いにこめた意味とは?

厄祓い(やくばらい)とも書きます。

厄年の人が災難や厄を避け、今後の人生を無事安泰に過ごすため、祈願祈祷することをいいます。
しかし、日々の生活で少しずつ溜まっていく厄(日常厄といいます)を、こまめに祓う意味で、厄年以外に行う場合もあります。

お寺では、厄除け(やくよけ)、厄落とし(やくおとし)などと呼ばれます。また、神社では厄払いの字を当てる場合もあります。

 

厄払いを実施してもらう場所としては、お寺や神社などにお願いする方法が一般的ですが、お祓いの専門家にお願いする場合もあります。

また、日常厄を寄せ付けない方法として、厄除けとなるものを身に付けるという方法もあります。

スーツを着た男性

 

神社やお寺で厄払いをするのに適した服装は?

特に決まった服装はありません。

厄払いは、お正月の初もうでの時や節分など、参拝の時に祓って頂くことが多いようですので、その時の服装で構いません。

特に、格式のある神社やお寺に参拝する時は服装の指定がある所があります。男性は、スーツにネクタイ、女性ならワンピースかスーツが無難でしょう。事前に電話で問い合わせても良いでしょう。

スーツを着た女性

 

避けた方がいい服装は?

神社やお寺に参拝に行くのに、サンダルやスリッパでは行かないようにしましょう。お祓いを受ける時に履物を脱いで中に入る場合もあります。

服装も派手な物や露出度の多い、タンクトップに短パンのような恰好は失礼にあたります。

 

まとめ

厄年と聞くと急にドキドキするのは、どうしてでしょうね(笑)

厄年だから、悪い事や病気になるわけでは無いのです。

ちょうど精神的にも体力的にもストレスがかかる年齢だという事です。
何よりも、厄年にこだわって心配し過ぎる方がいけません。

今年は厄年だから、初もうでのついでに厄払いしてもらいますか!でもいいのです。
今年は節目の年だから、ゆっくり人生見つめる年にするぞ!と前向きにいきましょう。

 

余談ですが、この記事書いていて気づきました。私も厄年みたいです(笑)


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