紫外線アレルギーの検査!何科の病院で費用はいくらくらい?

紫外線にあたって蕁麻疹(じんましん)のような発疹がでる事がありますが、これは紫外線アレルギーの疑いがあります。

紫外線アレルギーには他にかゆみや水泡のような症状がありますが、詳しい事は検査をしてみないとわかりません。

病院イラスト

このような検査は、どの科に行けばいいのでしょうか?

一番気になる検査方法と費用はいくらぐらいかかるのか?

……などをココで調べてみますので、気になる方は参考にしてください。


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紫外線アレルギー検査を受ける方法

紫外線アレルギー検査は、皮膚科かアレルギー科のある、専門の病院か総合病院に受診して行います。

小さな診療所などでは、行っていない場合がありますので、事前に電話で問い合わせると良いでしょう。

受診の際に、症状が出た時の写真を撮っておいて、持参すると診断の材料になります。同時に、症状が出た時の状況や発疹の持続時間なども記録しておくと良いでしょう。

通常アレルギー検査を行う場合には、アレルギーの原因を限定するために、血液検査やバッチテストの検査を行います。

血液検査

紫外線アレルギーの検査は、紫外線を照射する検査があるので背中に何も塗らないで受診します。

また、光線過敏症型薬疹検査(薬などの影響でアレルギーを起こしている場合の検査)を受けられる人は、その薬を中止しておきます。

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どんな検査をするの?

ある程度紫外線アレルギーが疑われる場合には、先に「光線過敏症検査」を行います。

この検査は、紫外線のUVBやUVAの光線を直接背中に照射してアレルギー反応見ます。

じんましんの出た子供

その後、異常が認められれば血液検査や光パッチテストで、どの物質が原因になっているのかを検査します。

時間と費用はどれくらいかかる?

検査にかかる時間は次のようになります。

紫外線照射検査

背中にマーキングして、紫外線UVAまたはUVBを照射して24時間~48時間後にアレルギー反応が出ていれば、光アレルギーがあるという事になります。

光パッチテスト

光アレルギー性接触皮膚炎の原因(アレルギーを発症させている可能性のある化学物質・例えば湿布など)や光線過敏症型薬疹の原因(何らかの治療で飲まれている薬など)と思われる薬剤を、背中の2か所に密封して貼ります。

24時間~48時間後に片方をはがし、そこにUVAを照射して48時間後に判定をします。

アレルギー検査(血液検査)は、花粉・ダニ・薬物・食品・ハウスダストなど複数の項目別に検査を行う事になっています。

若い医師

アレルギーの出ている場合(医師が検査の必要があると認めた場合)の検査には、保険が適用されます

しかし、医師が必要と認めないのに検査を希望した場合は、保険適用外となり実費で支払う事になります。

費用は実費の場合で、全国一律で検査実施費用が1570円、1項目が1100円です。

【例】3種類のアレルギーについて調べると

1570円 +(1100円 × 3) = 4870円

これに初診料などが含まれます。

アレルギーの原因がある程度わかっている場合は、項目を最小限にしたほうが費用が安くついて良いでしょう。

紫外線アレルギー検査で、紫外線照射検査・血液検査・光パッチテストを行った場合で、費用の平均は、4000円~5000円ぐらいが相場のようですが、医療機関で多少の違いがありますので、事前に確認して検査を受けられた方が安心でしょう。(#^^#)

もし紫外線アレルギーと診断されたら…

紫外線アレルギーの原因がはっきりしたら治療方針が決まります。

まず。日光に当たらない対策をします。日差しを遮る為に、帽子や日傘・サングラス・長袖の衣服などを身に着けて外出します。

治療には、軽症の場合は非ステロイド剤の塗り薬を処方されます。症状が酷い場合はステロイド剤を処方されます。また、痒みがある場合には、抗アレルギー薬の飲み薬を処方されます。

塗り薬イラスト

重症になると、入院して治療を行う事になりますが、最近では減感作療法(げんかんさりょうほう)と言う治療法があります。

これは、紫外線を微量ずつ浴びせていき、抗体を作る事でアレルギーを出にくくする治療法です。

【関連記事】

紫外線対策と肌への影響は?UVA、UVB、SPF、PAって何?

紫外線アレルギーの症状とは?薬で治療できるの?

まとめ

どのアレルギーも、一度発症してしまったら完治するのは中々難しくなります。

早めに皮膚科やアレルギー科を受診して治療する事で、多少軽減されていきます。

しかし、ステロイドやアレルギーの薬を長期にわたり服用すると、今度は副作用が心配になります。

紫外線アレルギーは、他のアレルギーと違ってある程度予防が出来る方ではないでしょうか?

昔は、地面に吸収されていた紫外線も、地面をあまり見ない都会では道路を反射してより強力になった気がします。

紫外線対策は夏だけのものではありません。春から夏の紫外線も油断できません。

子供の頃から1年を通して紫外線対策をし、体の蓄積量を減らすこともアレルギーの発症を遅らせる事になります。

日焼け止めを弱酸性のものや紫外線吸収剤配合をシラソーマでコーティングしている物などを選ぶことで、肌への負担を抑えて1年中続けて使用できるようにしましょう。


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