小学生になると一人で色々出来るようになって、親としては嬉しい反面ちょっと寂しさも感じますが、子供の成長と共に子離れしないといけないんですよね。(#^^#)
遠足で一番の楽しみはお弁当ですが、その他の持ち物はどんなものがあるのでしょうか。
また、小学校低学年のリュックサックや水筒の選び方を私の子育て経験からアドバイスしますので参考にしてくださいね。
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お弁当とおやつ以外で遠足に必要なものは?
親としては子供が困らないように、あれもこれもと持たせてあげたいと思いますが、低学年ではまだそれほど重い物を担いで歩けません。
たくさん歩かないといけない遠足の荷物は、なるべくコンパクトにまとめてあげる必要があります。
ハンカチやティシュはもちろんですが、汗ふきタオルや絆創膏も何枚か入れてあげましょう。
レジ袋を1枚入れて置いて、「レジャーシートを使ったらここに入れてね」と言っておくとカバンの中がドロドロにならなくて済みますね。
徒歩遠足で必要なものは?
徒歩遠足の場合、水筒は少し大きめがいいでしょう。喉が渇いて普段より水分補給の回数が増えます。
フェイスタオル(吸収性のいい物)は、汗をかいた時に役立ちます。
雨具は、リュックサックを背負ったままで着用できるタイプの物を用意してあげましょう。
100円ショップで購入したカッパを持たせる人がいますが、出来たら少し丈夫な物がいいかと思います。
雨具は、通学でも着ていけるので買っておいても無駄になりません。袖の長さや丈も事前にチェックして、本人が自分で着られるように練習しておきましょう。
ポンチョタイプもありますが、ポンチョタイプは風がきつい時には膨らんで濡れます。レインコートタイプをお勧めします。
乗り物移動の遠足で必要なものは?
乗り物に酔ってしまうお子さんには、当日酔い止めを飲ませておいた方が良いでしょう。
普段酔わない子供も前日からの興奮で寝不足気味だったり、車内で騒ぎ過ぎてしまって酔う事があります。
念のためにエチケット袋を用意します。
エチケット袋の作り方は、ビニール袋の小サイズ(25 ×35)を用意します。中に、袋に合わせて折った新聞紙か広告を入れれば出来上がります。かわいい包装紙や紙袋などあれば、それでも良いです。
ビニール袋だけだと中身が見えて、周りの子供まで酔ってしまいますので目隠しに中に紙を入れるだけです。
遠足の持ち物のおさらい
学校からも「遠足のしおり」に書いてあると思いますが、遠足で必要な物は次のような物になると思います。
持ち物リスト
- お弁当(ご飯はおにぎり、1個ずつラップをすると手が汚れません)
- 水筒(お茶やお水を普段より多めに入れてあげてください)
- 敷物(子供用のレジャーシート)
- ハンカチとティッシュ
- ウエットティッシュ(手拭き用)
- 絆創膏(3~4枚程度)
- 雨具(リュックサックを背負ったままでかぶれる物)
- エチケット袋 2~3枚
- レジ袋 1枚
リュックサック、水筒の選び方は?
リュックサックは、低学年用位までの物を用意しましょう。ナイロン製だと軽量で雨が降っても中のものが濡れません。
小学生の間に子供は随分成長します。6年間使用できる物は大きすぎます。
ちょっともったいない気がしますが、カバンだけで重たくなってしまったら中に物が入ったら担いで歩けません。なるべく、軽量な物でショルダー部分にクッションが入っている物が疲れてきた時に肩に食い込まなくて良いでしょう。
ハーネス付の物は、肩の負担を軽減します。
水筒は、遠足など外で飲む場合一々コップに注いで飲むよりすぐに飲める直飲みタイプでショルダー付の物がお勧めです。
サーモスの2WAYボトル
まとめ
小学校の初めての遠足では、お母さんが学校まで迎えに行っている姿をよく見ます。
きっと帰るまで心配なさっていたのでしょうね。(#^^#)
子どもは案外たくましいものですが・・・。
水筒の中身は、ジュースなどの甘いものでは無くお茶か水を入れてあげましょう。スポーツドリンクもありますが、食事の時にも飲むので合わない気がします。
サンドイッチをお弁当にする家庭もありますが、塩分補給も兼ねて私はおにぎりがお勧めです。
遠足の持ち物は、学校から「しおり」を持って帰ると思います。そちらと共に、今回の記事も参考にしてくださいね。
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