腰痛を改善するリエゾン治療って何?外来で受診するには?

1月7日のテレビ朝日「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」
では、肩こり、腰痛といった身体の不調の改善について
取り上げます。

backache

このうち、腰痛の改善策として番宣によると

日記をつけることで長引く腰痛が劇的に改善!
▽スタジオでは最先端の腰痛治療法
整形外科と心身医療科による「リエゾン治療」を紹介!

……とあります。

「リエゾン治療」って何でしょう?
日記をつけるって、運動したり薬を飲むわけでもないですし、
なぜこれで腰痛が改善するのでしょう?

気になったので、放送に先立って調べてみました。


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「リエゾン」とは?

リエゾンという言葉自体は医学用語ではなくて、
「仲介、つなぎ、橋渡し、連携」等という意味のフランス語です。

これが「リエゾン治療」という言葉になると、
整形外科、精神科、心療内科といった複数の分野(医師)が
連携(リエゾン)して治療し、身体のみならず、
精神面からも治療を行うことを指します。

整形外科なら確かにその通りですが。
腰痛に心療内科って…???

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整形外科だけでは対応できない腰痛?

ところが、腰痛にはストレスが原因で起こる心因性腰痛
というのがあります。

レントゲン検査などをしても特に異常がなく、
肉体的には悪くなさそうだけど、
原因不明の腰痛が起こってしまう、というものです。

ここでリエゾン治療の出番です。

整形外科の立場からは、運動やリハビリであったり、
投薬で痛みを抑えたり、時には手術をしたりします。

そして、心療内科の立場からは認知行動療法という
アプローチを取ります。
これは、腰痛の痛みや苦しさに対する感じ方、考え方を
改めていくというやり方です。

番組で紹介する「日記をつける」という手段は、
腰痛に対してポジティブにつきあっていくことを
日記という言語化の手段で患者の心に落とし込んでいく
ことではないか、と筆者は推測します。

例えば、「趣味に没頭している間は痛みを感じなかった」
ということを日記に書くことだと思います。

外来で受診するには?

どこの病院でリエゾン治療を受診できるのかは、
「リエゾン治療  外来」等というキーワードで
ネット検索し、病院の候補が見つかったところで
電話して聞いてみるのかな、と筆者は思います。

ただ、当然ながら整形外科と心療内科・精神科を
診療科目として持っている病院でないといけないので、
街のクリニックでは難しく、専門のスタッフがいる
大学病院といったある程度の規模をもつ病院に
限定されているように思います。

まとめ

「日記で本当によくなるのか…?」と
ぶっちゃけた話、すぐには信じられないです。

しかし、ストレスから来ている腰痛と思われる場合、
治療に当たってくれる医師を信じて、
受診してみる価値はあるかもしれませんね♪

1月7日追記

番組を見たら、「日記」というのは
出来事とそれに対して考えたことを箇条書きにする形式でした。
ストレスの原因となっている考え方のゆがみを見いだし、
考え方を修正していく治療法です。

番組で体験を取り上げられていた人は、
日記を2年間続けたら、あれほど苦しかった腰痛が
全然気にならないくらいまで回復したそうです。


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