冬の間はなりを潜めていたのに、暖かくなると奴がやってくる。
水回りをすばしっこく走り回る黒い奴。何億年も前から地球にいた…
その名はコードネーム「G」と呼ばれる。
はい、暖かくなるとゴキブリとご対面する機会が増えてきますね(゚Д゚)
筆者はゴキブリは平気ですが、出てきたときのインパクトが大きく、「うぉっ!」と驚いて、キンチョールを探して奴に吹きつけます。
うまく駆除できれば OK ですが、家具や壁の隙間に入り込んで、逃してしまうことも少なくないです。
今日は、我が家でのゴキブリ遭遇が大幅に減ったホウ酸団子について書いてみたいと思います。
スポンサーリンク
ホウ酸団子の簡単な作り方
薬局に行くと、ゴキブリ駆除用のホウ酸団子を売っているので、それを買ってもよいでしょう。
自作したい方は次の手順で簡単に作れます。ホウ酸は薬局で売っています。
材料:
- タマネギ 200g
- ホウ酸 250g
- 小麦粉 70~100g
- 砂糖 大さじ1
- 牛乳 大さじ半分
作り方:
- タマネギはすり下ろして、材料を混ぜます。
- 生地を練って、耳たぶくらいの固さにする。小麦粉の量で調整します。
- 厚さ 1cmくらいで 500円玉くらいの大きさに丸めます。
- できた団子を日光に当てて乾かします。
- アルミホイルを適当な大きさに切って、その上に団子を置き、ゴキブリの通り道に仕掛けます。
小さい子供やお年寄りがいる場合は、誤って口に入れないように、置き場所には注意します。
ホウ酸団子でゴキブリを見ない生活へ
筆者の自宅はマンションの3階ですが、引っ越した当時はときどきゴキブリが出ました。
できればゴキブリを見たくない、ということで、ホウ酸団子を水回りや、ゴキブリの通り道になりそうなところに置いたところ、それ以来ゴキブリを見ることはなくなりました。
ゴキブリの通り道になりそうな所とは、
- 冷蔵庫と壁との間
- 食器棚と壁との間
- キッチンの流し台と床との境目
- 流し台の近く
- お風呂の脱衣場
…といったところになるでしょう。リビングや寝室にも置くとより効果的です。
なぜ、ホウ酸団子でゴキブリを見なくなるのか?
ホウ酸団子がゴキブリを誘引し、団子を食べたゴキブリが巣に戻ったところで死んでしまうのですが、なぜ死んでしまうのかはよくわかってないそうです。一説には脱水症状になってしまうんだとか。
誘引するので、運が悪いと団子を食べに来たゴキブリを見てしまいます(>_<。)
まとめ
筆者はゴキブリが平気と書きましたが、できれば…というか、絶対に見たくありません。
世間にはおそらく見るどころか、キンチョールを吹きかけることすらイヤという方の方が多いと思います。
そこでゴキブリ団子です。簡単に作れて効果は抜群ですから、ゴキブリを目にする機会は激減すると思いますよ♪
スポンサーリンク
コメント