鼻からの胃カメラ体験談!苦しい?痛い?私の場合はこうだった

胃潰瘍や胃がん、食道がんの早期発見には胃カメラが効果的と言われていますね。

「確かにそうなんだけど…」

と誰もが思うのですが、スコープを口から入れたときに喉の奥に当たって、「おぇぇ(+_+)」と気持ち悪くなって苦しい思いをするのがイヤだという人が多いです。

これがイヤで、会社での健康診断をなんだかんだ理由を付けて逃げ回っている人もいると聞きます(笑

健康診断_胃カメラ

人間ドックの検査の中でも一二を争うえげつない「種目」である胃カメラですが、最近では細いスコープを鼻から入れることで、「おぇぇ(+_+)」という咽頭反射が 起きにくい胃カメラを実施してくれる施設が増えてきています

実は管理人も数年前に人間ドックでバリウムによる胃の検査に引っかかり、胃カメラで再検査と言われました。

この再検査の指示には焦りました。

小さい頃から咽頭反射が強く、ゲーゲー言ってしまうのが耐えられないと思っていたところ、人間ドックを受けた医療機関から鼻から通す胃カメラを紹介してもらい、何とか検査できました(^_^)v

今日はその鼻から通す胃カメラについて書いてみようと思いますので、よろしければお付き合いください。


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経鼻内視鏡の体験談

鼻から通す胃カメラは経鼻内視鏡(けいびないしきょう)と言います。

経口内視鏡の約半分の太さとなる 6mm のスコープを鼻から入れて胃や食道を観察する検査です。
経鼻内視鏡

では、私はどうやって鼻からの胃カメラを体験したのか!

受診した医療機関は、都内の有名な大病院で、たぶん誰でも知っている病院です。

前日の晩21時から絶食なのは当然ですね。

検査の前に胃の動きを止める注射を打たれました。注射をしたのは腕の肩に近いあたりでした。筋肉注射なので結構痛い(;ω;)

検査室に入り、ベッドに横向けに寝ます。

どちらの鼻に通すかを決めて、柔らかいチューブとゼリー状の麻酔を鼻に入れられます。

麻酔ですから、徐々に鼻の奥の感覚がなくなって、ふしぎな感じになります。

…で、いよいよスコープが入っていくのですが、カメラの映像が見えるようになっていて、自分の鼻の穴から喉に至る画面がLIVE中継です(笑

鼻が狭い人はここで痛みがあるかもしれません。私の場合は痛みなく通過していきました。

口と喉が合流する箇所を経て、食道へ入っていくのですが、喉の狭いところを通過するときは少し違和感があります

そのとき医者から、「ゴックンしてください」と言われました。

ゴックンしたタイミングでスコープを通され、画面に広い空間が見えました。

自分の胃の中を見た瞬間でした。ピンクできれいでした。

スコープは胃を出て、十二指腸まで入れられます。ここで前半戦終了。スコープを入れるまでが前半戦になります。

ここからは後半戦になり、バックしながら観察します。画面に映し出される自分の胃を見ていました。

食道まで観察したら、スコープを抜かれて検査終了です。検査の時間は10分くらいだったでしょうか。

さて、気になるのは

「体験談はわかったけど、苦しいの?苦しくないの?」

だと思います。

包み隠さず正直に答えると、次の2つです。

  • 細長いものが体内に入って動くので、異物感はあります。
  • 検査後2時間くらい、鼻の麻酔がとれるまで変な感じがします。

私の場合、咽頭反射は感じなかったです。しかし、異物感がなくなることはありません

これを「苦しい」と言ってしまうかは、各人ごとの取りようだと思います。私は、これならまた受けてもいいと思いました。

また、検査をする医師の技術も影響します。担当してくれた医師は検査の実績が多く、上手な方だったようです。

緊張しまくっている私を察して、助手の看護師さんがずっと肩と腕をさすってくれていました。

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経鼻内視鏡のメリットとデメリットは?

経鼻内視鏡のメリットは?

スコープが通る際に、咽頭反射を起こす舌の付け根を触らないために、「おぇぇ(+_+)」となりにくいのが最大のメリットです!

口が使えるので、検査中に医師と会話ができます

バリウム検査と違い、直接胃や食道を見られるので、より正確な検査ができます。検査後にバリウム便を出す必要がありません。

バリウムは言ってみれば影絵で、直接見るわけではないので診断ミスがありえます。ないものがあると見えたり、あるのに見落としてしまったり……

経鼻内視鏡のデメリットは?

スコープが細いので、撮影の画像は経口のものと比べると粗いと言われています。しかし、健康診断なら粗くても十分という意見があります。

口に比べると鼻は圧倒的に細いですから、鼻腔の狭い人はスコープが通らなかったり、鼻血が出てしまうことがあります

同じように、鼻が詰まっていると鼻腔が狭くなりますので、検査ができなくなる恐れがあります。鼻から通せないと、口からになってしまいます(゚Д゚)

全ての医療機関や検診施設で経鼻内視鏡ができるとは限りません。事前に要チェックですね。

あと、胃の病気があるときは画像の鮮明な経口の内視鏡になることがあります。

バリウムと比べて楽か?

バリウム検査も決して楽ではないと思います。

胃を膨らませる炭酸を飲まされ、ゲップをガマンしなければいけない状態で、あの飲みにくいバリウムを相当量飲まないといけません(゚o゚;; (ゲップをガマンしなくていいなら飲めますが…)

飲んだら今度は検査台の上で医者の指示に合わせて右や左に回らないといけません。若いときはどうってことありませんが、いつか年寄りになったとき、あんな動きができるのだろうかと思います。それもゲップをガマンしながら。

検査が終わったら、今度は早急に飲んだバリウムを便として出さないといけません

私は 2日ほどで出てしまいますが、便秘症の方はまだ戦いが残っています(+_+)

このあたりのトレードオフを考えて、どの検査方法を選ぶかになるでしょう。

こちらも参考までに…

鎮静剤と鎮痛剤を用いて大腸内視鏡検査を受けた体験談についてはこちらの記事をどうぞ!

関連記事 ⇒ 大腸内視鏡検査は麻酔で無痛に!大腸がん急増の今、楽に受けよう

まとめ

鼻からの胃カメラについて管理人の体験談を紹介してみました。これから胃カメラを受ける方にとって参考になれば幸いです。

口、鼻、バリウムと、胃の検査方法がいろいろありますが、最も楽に検査を受けられるのは

鎮静剤と鎮痛剤を使った口からの胃カメラ

だと思います。

これも体験談ですが、眠った状態で受けた胃カメラは異物感を感じることなく、気付いたら終わっていた、という状態でした。自分の胃の中のLIVE中継を見られないのはデメリットですが、「知らないうちに終わらせたい」ならこれ一択でしょう。

鎮静剤を使うため、検査後1時間くらいは立てないので寝ていないといけません。その日寝る頃まで頭がポーッとするので、車の運転や細かい仕事もNGです。自転車の運転もダメなので、「絶対に自転車で来院しないでください」と医者から釘を刺されました。


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