浅草三社祭2017年の日程は?大行列と神輿が見どころ!

神田明神の神田祭と並んで、浅草神社の三社祭は東京の下町を代表するお祭りですね。勇壮な神輿担ぎで知られていますが、あまりにエスカレートしすぎて当局から規制や禁止事項まで出てくるといった状態です(^^ゞ

浅草神社

まずはこの2013年の本社神輿宮出しの動画をご覧ください!

神田祭も三社祭もゴールデンウィーク明けの5月中旬に行われるということで、お祭り見物の好きな方にとっては楽しみな時期になると思います。

三社祭はいつ行われるのでしょうか?
そして、どんな催しがあるのでしょうか?
いろいろと調べてみましたので、どうぞご覧ください。


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2017年の三社祭はいつ?

2017年の三社祭は5月19日(金)から21日(日)までの3日間、浅草の浅草神社を中心に行われます。神田祭の神輿宮入は2年に一度ですが、その年なら2週連続で下町を代表するお祭り(神輿)が行われることになりますね。

浅草神社の場所はこちらです。

雷門と仲見世で有名な浅草寺のすぐ近くです。電車で行くなら地下鉄銀座線の浅草駅、つくばエクスプレスの浅草駅、東京スカイツリーラインの浅草駅で下車です。

都区内のお祭りなので車で行くのはおすすめしません。どうしても車で行きたいなら、浅草から少し離れたところに停めておいて、そこから電車で行きましょう。

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三社祭の見所は?

3日間の祭の内容はこんな感じです。

1日目 (5月19日(金))

「大行列」が浅草の街を歩きます。編成は、お囃子屋台・金棒・鳶頭木遣り・総代・各町役員・びんざさら舞・芸妓連の手古舞・組おどり・白鷺の舞・屋台…となっています。

順路はこちらです:

浅草組合 ⇒ 柳通り ⇒ 千束通り ⇒ ひさご通り ⇒ 浅草六区 ⇒ 雷門通り ⇒ 雷門 ⇒ 仲見世通り ⇒ 鳥居 ⇒ 浅草神社社殿前

ここで、「びんざさら舞」とは東京都の無形文化財に指定されていて、五穀豊穣を祈願する田楽の一種です。びんざさらとは楽器のことで、長さ15cm、厚さ0.6cmセンチの檜の板を108枚重ねた木製のものです。左右両端を両手で持ち、アコーディオンのように開いたり閉じたりすると、板と板がふれ合って音を出します。

2日目 (5月20日(土))

まず、例大祭式典が行われ、続いて、町内神輿連合渡御が行われます。

例大祭は厳粛な神事です。渡御は「とぎょ」と読みます。神霊が旅をすることを意味します。神輿は神様の乗り物ですから、神輿を担ぐことで神様が移動し、氏子の町を祓い清めます。

浅草神社には44の町会があり、約100基の町内神輿が浅草寺の裏にある広場に集合します。浅草神社でお祓いを受けて各町会を渡御するのですが、神輿のコースは浅草神社と浅草寺周辺になります。各町会ごとに神輿の発進時刻が決まっていて、12時から14時頃にかけて発進します。

3日目 (5月21日(日))

まずは宮出しです。早朝の朝6時に浅草神社の本社神輿三基が神社の境内から発進します。土曜日は町内神輿でしたが、日曜日は浅草神社の神輿になります。

続いて、本社神輿各町渡御。午前8時から午後6時頃にかけて浅草神社の神輿が各町会を回って、渡御つまり神様が旅をして祓い清めます。

最後に宮入り。神輿に乗せた神様が浅草神社に戻ります。記事の先頭で紹介した動画が宮入りです。「見てないよ!」という方は上に戻ってクリック!

三社祭は神輿!

6日間に及ぶ神田祭にも神輿はありますが、総延長30kmにも及ぶ神幸祭(神様の旅、パレード)といった大きな催しもあります。一方で三社祭の主役は何と言っても神輿だと管理人は思います。

神輿担ぎは勇壮というより、男同士の面子を賭けたガチンコ勝負といえるでしょう。ふんどし姿に全身入れ墨の担ぎ手もいて、その筋の方々なんだろうかと、ちょっとコワイ一面もありますね(^^ゞ

「ウチの町会が一番!」ということを誇示するため、神輿に担ぎ手が乗って勇壮さをアピールすることもありました。2007年の三社祭ではあらかじめ神輿に乗らないよう申し合わせがあったにもかかわらず、神輿に乗る人が現れたため、逮捕者を出してしまう事態になってしまいました。この反省を受けて、2008年には3日目の本社神輿の宮出し宮入りと町内渡御を中止するという決断をしました。

しかしこれではあんまりだという声があり、翌2009年には神輿に乗ったら即中止という条件で3日目の行事が再開されるようになりました。

週刊少年ジャンプで連載されていた「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(こち亀)でも、実家が浅草で祭好きの両さんが三社祭の神輿に乗るという話がありましたね。

関連記事⇒神田祭2017年の日程は?見所を紹介!

交通規制は?

三社祭には150万人の見物客が訪れるといいます。車で行くのはおすすめしませんと上に書きましたが、交通規制、入場規制がありますのでチェックしておきましょう。

まず、浅草神社の境内自体がそんなに広くありません。宮出しと宮入りを見たい方もいるかと思いますが、浅草神社の広報が「見物場所はほとんどございません」と言っています。神輿の担ぎ手やお祭り関係者でいっぱいになってしまうと思います。本社神輿を見たい方も、町内神輿と同じように、神輿の行進路で見物した方がいいですね。

交通規制は以下の道路で実施されます。これは2014年の地図ですが、今年も同様でしょう。
警視庁のサイトから⇒ダウンロード

三社祭の「三」って何?浅草寺との関係は?

浅草といって真っ先に思い出すのは、雷門と仲見世に代表される浅草寺の方かなと思います。外国人観光客にも人気があるスポットで、実際に外国人がたくさんいて、仲見世で店を開いている年配の店主たちも英語で応対できる方が少なくないとか。

浅草寺と浅草神社は目と鼻の先にあることからも、江戸時代までは浅草寺と一体になったお祭りでした。神道と仏教のルーツを一つとみなす神仏習合の考えかと思います。ところが、明治時代になって神仏分離の考えとなり、三社祭は浅草神社のお祭りになりました。

…で、三社祭の「三」って、なにが三つあるのでしょうか?

「三つの社」ですから、神様が三つあるのかなと思います。

たしかにその通りで、浅草神社を建てるときに関わった

  • 土師真中知(はじのあたいなかとも)
  • 檜前浜成(ひのくまはまなり)
  • 武成(たけなり)

を主祭神とするところから来ています。
あと、徳川家康と大国主命(おおくにぬしのみこと)を副祭神としています。

まとめ

2016年の三社祭の日程と見所、そして交通規制などについてまとめました。

  • 三社祭は5月の第3金・土・日。2016年は13日から15日
  • 勇壮な神輿が見物
  • 交通規制があるので事前にチェック

神田明神の神田祭がかつての江戸の中心地でのお祭りとするなら、浅草神社の三社祭は江戸のダウンタウンのお祭りといえるかもしれません。2週連続で神輿が担がれるこの二つのお祭りを見比べてみるのも面白いかもしれませんね。(※ 神田祭の神輿宮入は西暦の奇数年です)


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