歯周病を予防する歯磨きのしかた!歯医者にもほめられた

「8020運動」ってご存じですか?

これは80歳までに自分の歯を20本残そうという運動です。ふつう、親知らずも含めて永久歯が全部生えると32本の歯があります。できるだけ入れ歯のお世話にならないようにしようということですね。

しかし、80歳までに20本残すということは、逆に言えば12本の歯は抜けてしまうということです。

抜けてしまう原因はいろいろあると思います。虫歯がひどいので抜いてしまったというのもあるでしょう。しかし、深刻なのは歯周病(歯槽膿漏)で抜けてしまった、ということではないでしょうか?

歯の治療

管理人が歯医者さんに聞いたところ、「冷たいものが歯にしみるから歯医者へ行ったら、歯周病だと言われた」ことが原因で、歯周病に気付く人が多いみたいです。30代後半から40歳くらいにかけて、そういう人が増えてくるようです。

管理人も歯科検診のときに診てもらったら、歯周病のリスクありと言われて、これでもかという対策をしました。そして、半年後の歯科検診では歯医者さんからほめられるまでになりました。

記事では歯医者さんにほめられた歯磨きのしかたをお知らせしようと思います。どうぞご覧ください。


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歯周ポケットをきれいにしよう

まず、なぜ歯周病になるのかを復習しましょう。

「子供の虫歯は歯の上側、大人の虫歯は歯の根元」という話を歯医者さんから聞きました。歯の根元にある、歯と歯茎の間(歯周ポケット)に食べかすがたまると、そこに歯周病菌が繁殖します

歯周病菌が繁殖してしまうと、歯周ポケットが深くなり、また歯茎がだんだん下がっていきます。

歯茎が下がるということは、歯を固定している部分の面積が減ってしまうことになり、歯が抜けやすくなります。地盤の弱い土地に建物を建てても、安定しないこととよく似ています。地震が来たらヤバイです(^^ゞ

歯周病を予防するには歯周ポケットをきれいにして、歯周病菌がはびこらないようにする必要があります。

では、歯周ポケットをきれいにするために管理人は何をしたのか? これを次に紹介します。

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ここまでやると歯医者にほめられる

当然ながら歯磨きをキチンとしないといけないのですが、歯医者に行く前から歯磨きはキチンとしていたつもりでした。それでも磨き残しができてしまったということなので、

  • 歯ブラシではキチンと磨くことはできない

と考えて、複数の磨き方を取り入れることにしました。

歯磨きをする

そんなわけで取り入れた歯磨き方法はこちら:

  • 電動歯ブラシ
  • ふつうの歯ブラシ
  • ジェットウォッシャー
  • 液体歯磨き
  • 歯間ブラシ
  • デンタルフロス

いずれも磨くための得意分野が違うので、「だったら全部やればいいのでは!」と思いました。

電動歯ブラシ

メーカーの宣伝文句を見ると、「2分でくまなく磨ける」とあるのですが、管理人の体験ではそれはムリでした。短時間できれいに磨けるのは、かなり歯並びがいい人に限られると思います。そして磨き方にもコツが要りました。

電動歯ブラシ

磨き方も「歯に当ててなぞるように磨く」とマニュアルにありますが、これもムリでしたね。歯と歯の間は凹んでいるので、その間に軽く押さえ気味にしてブラシを当てないと磨けた気がしません。ただし、ふつうの歯ブラシのようにゴシゴシやるのはNGです。あくまで軽く押さえる感じにしておきます。

ブラシを歯の根元に当てて磨き、歯がスーッとする感じになればOKとしています。電動歯ブラシは朝の時間短縮のために使います。

なお、電動歯ブラシに研磨剤入りのハミガキは使わない方がいいと思います。専用のハミガキを使うか、ハミガキ無しで使いましょう。

ふつうの歯ブラシ

夜は朝より時間があるので、夜の歯磨きは電動ではなく、手で磨きます。ここは好みなので、夜も電動で時間短縮をしてもよいでしょう。

ジェットウォッシャー

強力な水流で歯周ポケットを狙い撃って、食べかすをはじき落とします。なによりこれは使っていて気持ちいいです。歯の隙間に水流が入り込んで、歯周ポケットを掃除してくれる感覚がたまらない。

注意する点はタンクに入れる水の温度です。夏場であっても水道水そのままを歯の根元に高速で当てると、しみることがあります。ぬるま湯を使うのがおすすめです。

これを夜の歯磨きの後にしています。

液体歯磨き

出先で食べることの多い昼食後に使っています。本当なら歯ブラシを持参して歯磨きするのがいいのですが、面倒なので(笑、液体歯磨きです。

使っているのはこちらの商品です。通販のみの販売で、すこし値段がしますが、カテキンの力で歯垢(プラーク)をはがします。黒い歯垢がビックリするくらいでるので、磨いた後の達成感があります。

歯間ブラシ

歯医者さんからしつこく薦められたのがこれです。歯ブラシでは根本の食べかすは取れないから、寝る前に歯間ブラシを必ずするようにと言われました。

ジェットウォッシャーの後に歯間ブラシをしているのですが、確かに水ではじき落とせなかった食べかすが引っかかってきます。歯の状態によっては根本をブラシでこすると痛かったり、血が出る場合があります。痛いのが続くようであれば歯医者へ行きましょう。

デンタルフロス

糸ようじですね。歯間ブラシの後、最後の仕上げに使っています。デンタルフロスのねらいは、歯と歯の間の隙間です。歯と歯の間は狭すぎて歯間ブラシが通らないから、そこの食べかすを取るためにデンタルフロスを使うようにと薦められました。

意外と前歯の隙間に虫歯ができたりするので、ケアしておきたいものです。

これだけするのは面倒くさそうだが…

管理人がやっている歯磨きをリストアップしました。

「えーっ!こんなにやるの?」と思うかもしれません。夜はふつうの歯ブラシに始まって、ジェットウォッシャー、歯間ブラシ、デンタルフロスと4段階あります。

確かに最初はすごく面倒くさいと思いました。しかし、面倒と思いながらも続けていくと、歯が気持ちよくなるんですよね。快適なことというのは続けたくなりますから、今では続けないと気持ち悪い…という状態になりました

歯が痛くなくても歯医者へ行こう

歯周病予防のためには定期的な歯科検診が欠かせません。管理人は行きつけの歯医者を決めて、半年ごとに診てもらっています。

歯の根元がキチンと磨けていれば、歯周ポケットは小さく(浅く)なっていく可能性があります。実際に半年間、上で紹介した歯磨きを続けたら、要注意から問題ないレベルにまで、歯周ポケットの状態が改善しました。

歯医者って、行きたくない医者のトップレベルにあると思います(笑 しかし、症状が軽いうちに診てもらえれば、後で痛い思いをしなくていいかも…と言えるので、ぜひ診てもらった方がいいと思います。

まとめ

歯周病対策のために、管理人がしている歯磨きのしかたを紹介しました。

  • 歯周病は悪化すると歯が抜けてしまうコワイ病
  • 歯ブラシだけで歯周ポケットをきれいにするのはムリ
  • 歯間ブラシ、デンタルフロス、液体歯磨きなどを活用し、磨き方を補う
  • 面倒くさいかもしれないが習慣化できるまでがんばる

歯の治療は、高い、痛い、長いですから、できることなら関わりたくないものです。歯医者には検診のためだけに行くようにして、健康な歯を保ちたいですね。


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