ゲリラ豪雨の対策!外出先で降られたら注意することとは?

日本で起こる自然災害「地震」や「ゲリラ豪雨」など、昔に比べるといつ起きてもおかしくないと思うほど身近に感じている人は多いのではないでしょうか。

環境の変化が原因なのでしょうが、急に起きる災害に対して事前の準備やいざという為の知識は持っていた方がいいですよね。

今回は「ゲリラ豪雨」についての注意や対策などをまとめてみました。


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ゲリラ豪雨とは何か?どうして起こる?

ゲリラ豪雨と呼ばれている現象は、ほぼ日本国内でのみ使用されている用語です。気象学的に明確な定義付けがないので気象庁では予報用語としてゲリラ豪雨という言葉を用いていないそうです。

2008年夏頃から民間気象会社やマスコミがゲリラ豪雨という用語を多用するようになって一般語として使われるようになったようです。

なんと同2008年には「ユーキャン新語・流行語大賞」にも選ばれたくらい多用されたみたいです。

ゲリラ豪雨1

そんなゲリラ豪雨ですが「予想が困難な積乱雲の発生による突発的で局地的な豪雨」の事を主に指す用語として使われています。

ゲリラ雨、局地的豪雨、ゲリラ雷雨も同じ現象を指して使用されるようです。

簡単に言うと、予想外にいきなり凄い量の雨が狭い範囲に集中的に降るって事ですね。

上記に書いた「予想が困難な積乱雲の発生」というのは、ヒートアイランド現象と地方風によって積乱雲がみるみる発達してしまう為に起こる可能性が現在指摘されているようです。

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出先でゲリラ豪雨に降られたときの対策は?

ゲリラ豪雨は河川の氾濫や鉄砲水の被害をはじめとして、地域的な水没を引き起こして交通の妨げになったり、地下街・地下鉄などを中心とした地下に水が入り込んで逃げ遅れた人の命まで奪う恐ろしい災害です。

「たかが雨…」と油断していると気付いた時には大変な事になっていたという事がないように、落ち着いて状況判断をする必要があります。

最近ではゲリラ豪雨を教えてくれるアプリなどもありますが、雨がすごく強くなってきたり、アプリや天気予想でゲリラ豪雨の前兆があるとわかったら急いで屋内に避難しましょう。

屋外では大雨のせいで道路のマンホールや外溝のふたが外れてしまう事もあり、そのような状況は浸水した道路ではわからない事が多いです。万が一蓋が外れたマンホールに足を踏み入れたら大変な事になるので、安全確保の為に水が引くまで道路上を歩かないように注意して下さい。

急に水が流れ込んでくる可能性が高いので、地下街やトンネルなどから離れた方が安心です。
水が流れ込んでくる時は勢いがすごいので、水の勢いで押されて階段が上がれない!という状況になってしまいます。

川など、水の傍にいる時は氾濫してしまう可能性があるので出来る限りそこから離れて下さい。

車に乗っている時は、マフラー部分まで浸水してしまうとエンジンまで水が入ってしまって車が動かなくなってしまいます
マフラーに水が入らないようにアクセルを踏み続けながら、一定速度でその場から遠ざかると安心です。

ゲリラ豪雨でマンホールの蓋が取れてしまった動画です。危ないですね。

雷や強風を伴う場合に注意することは?

ゲリラ豪雨2

ゲリラ豪雨と言われていますが、雨だけでなく雷や強風も伴う場合もあります。この場合もやはり屋内に避難するのが安全です。

雷が落ちる可能性もあるので高い木の下で雨宿りをしたり、周囲になにもない場所で傘を開いたりしないように注意して下さい。

雷が鳴っていると車の中で待機したい気持ちが出てきますが、車はタイヤくらいまで浸水するとドアが水圧で簡単には開かなくなってしまいます。

車で待機するなら浸水をしないような高い場所にいる時のみにした方がいいでしょう。

車のエンジンが止まってしまうくらい浸水するとドアが開かなくなり、窓を割って脱出しなくてはいけなくなります。なにより車から降りてもその頃には周りの道路も水没していて歩くのが危険な状況になってしまいます。

初期の状況判断を間違えないように気を付けましょう。

まとめ

ゲリラ豪雨についてまとめてみました。

  • 「ゲリラ豪雨」は気象学的には明確な定義付けがない
  • 予想が困難な積乱雲の発生により突発的で局地的な豪雨を「ゲリラ豪雨」と呼ぶ
  • ゲリラ豪雨の前兆があれば屋内に避難する
  • 水が引くまで道路上を歩かない
  • 地下やトンネルには水が一気に流れ込んでくる危険がある
  • 川など、氾濫する可能性がある個所の近くから離れる
  • 車は浸水しない高い場所に止めるか、アクセルを踏み続けながらゲリラ豪雨の範囲外まで逃げる
  • 雷や強風が伴う時も屋内が安全

いかがだったでしょうか。

実際自分がゲリラ豪雨に降られてしまった時は、しっかりとした状況判断をしてその場を安全にやり過ごして下さいね。


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