PTAのバザーで人気の食べ物は?簡単で楽しめるもの4つを紹介

学校

運動会や文化祭、夏祭りになると、PTAが開催するバザーが出店されます。

家庭で使わないものを持ち寄って売ったり、手作り品を売ったりしますが、食べ物を販売しているお店(模擬店)は人気があり、いつも行列になります。

 

しかし、食べ物を販売するとなると「事前準備が大変」だったり、人気があるので「当日作りっぱなし」などの不安や不満がでるのも事実です。

ただ、食べ物のバザーも工夫次第で手間なく楽しい儲かるお店になります。

そこで、PTAの皆さんがあまり苦労せず、楽しんで行えるバザーを4つご紹介します。


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模擬店の人気その1~フランクフルト

定番のフランクフルトですが、手間なく子供たちも喜んでくれる食べ物の筆頭です。

用意するものはフランクフルトとホットプレートだけ。あとは持ち歩くのに紙コップやトレー、ビニール袋を用意しても良いでしょう。

 

下準備もなく、出店する少し前にホットプレートを温めて、フランクフルトを焼くだけ。いっぺんに何十本も焼けるし、長時間置いていてもそんなに焦げません。

子供たちはソーセージ、ウインナー類は大好きなので、流行ること間違いなしです。

余計な機材のレンタルもないので、フランクフルトの単価次第で儲かると思いますよ。

 

模擬店の人気その2~たこせん

たこせんに限らず、少し麩菓子のような硬さで量の割には安価なせんべいは色々種類が豊富です。

そして、袋詰めして並べるだけで販売できる最も手間のかからない食べ物のひとつです。

 

ただ、並べるだけで販売しても、売り上げがあまりあがらない可能性があります。少し歩きまわって手売りをしたり、量を加減して子供が買っても高くない料金設定にしましょう。

少し工夫をして、普通のせんべいにバター味やカレー味の粉をふりかけると色々な味が選べるので、売り上げを伸ばすには効果的だと思います。

 

模擬店の人気その3~ポップコーン

コチラもお祭りなどでは定番です。

もし準備する時間がなければたこせん同様、調理済みのポップコーンを袋詰めすれば手間なく販売できます。

下準備の時間が持てるのなら、業者向けのポップコーンを買ってフライパンで大量に作れば、無駄なコストがかかりません。

 

これも色々な味を作れば、バリエーションも増えて楽しめるでしょう。

可愛らしい袋やコップに入れると子供も喜ぶと思いますよ。

 

模擬店の人気その4~わたあめ

フランクフルトと二分するくらい人気の食べ物ですね。これを作るには機材を借りなければいけません。しかし、材料がザラメと割りばし(あとは持ち帰り用の袋など)があればだれでも簡単に作れます。

機材を借りるには、「わたあめ レンタル」「綿菓子 レンタル」などの単語でネット検索すればレンタル業者を探すことができます。

初めて作る人も一度作ってしまえば、ひとつのわたあめを作るのに1〜2分で出来ると思います。人気の食べ物なので行列ができるでしょう。

 

人員も作る人と売る人の二人いれば販売できますが、行列ができるということはずっとわたあめを作り続けなければいけません。

売り上げは他の食べ物よりあがりますが、今回紹介した食べ物の比にならないくらい忙しすぎることになるでしょう。こまめに人員を交代するシフトにしなければ、父兄から不満が出るかもしれません。

そこだけ注意して出店してください。

 

PTAバザーで食べ物を売る時の注意点

最後に食べ物を売る際は、幼稚園や学校側ときちんとルールを確認しましょう

伝統的に行っている学校なら、基本的なルールは決まっていると思いますが、場所によっては色々決まりごとがあるはずです。

 

例えば、食べ物を売るときは必ずパッケージングされてるもののみ販売に限ることや、ゴミの後始末の関係で割りばしは使用禁止、火を使う調理はダメ・・・など細かな決まりがあるかもしれません。

自治体によっては、保健所に届け出が必要な場合があります。

最低限のマナーとして、エプロン着用の必須、手の消毒などをすすんで自ら行わなければ、何か起きてからではすまされないことが沢山あります。

楽しくバザーをするためにも、父兄同士の情報のやり取りは細かく行ってください。

 

まとめ

この他にもフライドポテトやかき氷、かわったものでは冷やしキュウリなんてのもあります。

どれもバザーやお祭りなどでは定番の食べ物ばかりですが、定番だからこそ手間があまりかからず、子供たちが大好きな食べ物ばかりだと言えるのではないでしょうか?

 

私の子供が通う幼稚園でも夏祭りの際にPTAのバザーが毎年行われます。

父兄が行う食べ物のお店はいつも繁盛していて、わたあめや焼きそば、かき氷など子供が買いやすい値段設定でいつも大行列です。

また、近所の地域のお祭りなどでは、個包装のお菓子にクリップをつけて「お菓子釣り」を
やっていました。

 

私の子供たちは大興奮!釣りもできるしお菓子ももらえるので、何度も並んでやっていました。

最近ではPTAのバザー開催自体賛否両論ありますが、子供たちが楽しんでいる姿を見ると個人的な意見としては、あまりなくしてほしくないなあと感じています。

そのためには、PTA側も父兄に無理なくバザーを手伝ってもらうのが一番です。

子供たちの笑顔を見るためにも、手間なく無理なく自分たちも楽しんで出来るバザーを行いましょう!


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