送別会のプレゼント！30代男性へのおすすめと選び方は？

年度の替わりは出会いと別れの時期ですね。職場では新入社員が入ってきますが、同時に人事異動でいままで仕事をした職場を離れたり、また訳あって退職する方もいるでしょう。

そんな方へのねぎらいの意味をこめて、送別会を行ったりしますよね。このとき、これまでの感謝を表してプレゼント(記念品)を贈ることもあります。

ところが、このプレゼント選び、送別会の幹事にとっては頭の痛い問題だったりします。
「どんなものを選べば喜んでもらえるだろうか？」…この一点に尽きると言ってよいでしょう。

30代男性の場合、送別される人が主任や課長といった中間管理職になっている場合もあります。幹事のあなたにとって上司かもしれませんね。気持ちよく送り出してあげることはもちろんのこと、失礼があってはいけません。

送別会のプレゼントについて、管理人が20年ほど仕事をしてきて目にしてきた送別会の体験も踏まえて記事を書いてみようと思います。ぜひご覧ください。

万能なのは商品券・図書券

プレゼントの選び方として、以下のような観点があるのではないでしょうか？

喜んでもらえることと、ニーズを外さないことの目指すものは同じです。加えて、かさばらないことも満たすには、商品券や図書券といった金券がプレゼントとして万能ではないか、と考えます。管理人の職場でも図書券や商品券を贈ることが何度かありました。

本を読まない人はいないでしょうし、商品券なら自分の好きなものを買うことができます。

記念になるという点は少し弱いというのは確かにその通りです。職場という(付かず離れずな)人間関係なら、事務的で味気ないというイメージはありますが、金券は万能です。男女の性別に関係なく選べますし、送別される方が複数いても差がつきません(^^ゞ

ただし、お酒を飲まない人にビール券を贈っても使い道に困ります。ちゃんと使ってもらえるものを贈りましょう。

10人で一人500円ずつのカンパなら、5000円分の金券。金額としても適当と思いますし、もらった方も嬉しいです。

「記念になる」ことを重視するのは、定年退職や、長年勤めた職場を離れることになったベテランの方々に贈るのがよいと思います。

職場の人間関係が良好な状態で送別されるのであれば、色紙の寄せ書きはいかがでしょう？
間違いなく記念になりますし、かかるお金は色紙代だけで実質タダ！

送別される方が幹事と同じ職位なら、ウケを狙うのもアリです(笑この場合は、送別会の幹事がこっそりと希望を聞いておくのがよいですね。

プレゼント代と希望の品がうまく合えば、上の囲みに挙げた観点を満たします。

お酒の好きな方なら、ビール券とか、ワインなど、その方の好みに合ったものを選ぶとよいです。

好みをリサーチできるなら、品物で送ってあげるのが良いですね♪

管理人の経験では、スターウォーズの好きな方が退職したときの記念品として、ライトセーバーをプレゼントでもらっていました。

また、すごく気心の知れた仲間同士の送別会なら、あえて罰ゲーム的なものを狙うのも面白いでしょう。ただ、いくら罰ゲームといっても、持って帰るのに困るものはやめましょう(笑

ネクタイ、ネクタイピン、手帳、財布、ボールペン、定期入れ、ベルトといった身につけるものは送別会プレゼントの定番と言えます。

いずれも記念にはなるものですが、プレゼント選びは難しいと思います。ネクタイやベルトはブランドの好みや、似合う似合わないがありますし、手帳や財布は使い勝手の点で各人の好みがあります。

ちょっと高級なボールペンは、契約書を手書きで書く機会の多い営業職には良いと思います。契約の時に営業職からお客さんに渡されるボールペンが100円ショップのものでは、扱っている商品の価値を下げます。

なので、定番ものですが、管理人はあまりおすすめしません。

プレゼントに避けた方がいいものは以下の3つですね。

花束は意外に思うかもしれませんが、男性は普通喜びません。また、東京や大阪のような大都市では電車で通勤するケースが多いです。花束を持って電車に乗るとジロジロ見られます。持ち帰ったところで、生けるものがないと扱いに困ります。独身男性で花瓶を持っている人は少ないでしょうね。

そして、転居を伴う転勤を控えていて、これから荷造りという方にも花束は邪魔です。男性に花束を贈っても、喜ぶのは奥さんか母親だけです(ﾟДﾟ;)

割れ物は、持ち帰る途中で割ってしまうリスクがありますので、これも避けた方がいいです。

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30代男性が送別されるときに贈るプレゼントについて記事を書きました。

この職場で働けて良かったと思えるように、気持ちよく送り出せるような送別会を開いてあげられるとよいですね(^_^)v