もうすぐバレンタインデーの時期ですね。
女性はチョコレート選びに、男性は貰えるかどうかソワソワする時期ではないでしょうか。
そしてそんな甘いイベントが終わったら、次に待っているのはホワイトデーです。
本命の彼女からチョコレートを貰ったら、それはもう嬉しくてお返しを一生懸命考えますよね。なにが喜んでもらえるか等、“本命”相手のお返しなら相手の好みもある程度把握していると思いますし、お返しも選びやすいかと思います。
しかし、実際貰うチョコレートの数が一番多いのは本命ではなく“義理チョコ”。
会社勤めの方なら、同僚の女性からもらう機会も多いと思います。
この義理チョコのお返し、皆様はどうされていますか?
「お返しをする際に程よい相場」「お返しで人気の品」をまとめてみましたので、よければお返しの品を選ぶ参考にしてみて下さいね。
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お返しをする場合、相場はどれくらい?
ホワイトデーのお返しは、バレンタインデーに貰ったプレゼントの3倍返し。という言葉がありますよね。バレンタインデーに義理チョコを貰った時に、「3倍返ししなくちゃいけないのか…」と内心出費を嘆きたくなる人も多いはず。
でも本当は、多くの女性はそれほどお返しに期待をしていないものなんです。
「バレンタインデーに貰ったプレゼントの値段より安いお返しはしない事」に注意すれば、せっかくお返ししたのに好感度が下がった…という事は少ないと思います。
職場やサークルなどで、女子たちが共同で買う義理チョコへのお返しは少し安くても大丈夫です。500~1,000円未満のお返しくらいが相場でしょう。個人的にもらった義理チョコへのお返しは、1,000~1,500円が相場になります。
お返し品の人気ランキングを紹介
義理チョコへのお返しの品で、断トツ人気はお菓子です。
- クッキー
- その他のお菓子
- チョコレート
4位に“お菓子以外の物”がランクインしていますが、あまり高価な物やジョークで下着などをプレゼントしてしまうとドン引きされる可能性があります。お菓子、特にクッキーが無難なようですね。
ちなみに、お返しするお菓子にはそれぞれに意味があるものもあります。
- マシュマロ:お付き合いできません ⇔ 嫌い
「あなたの気持ちを柔らかく包んでお返しします」「溶けてなくなる」という意味。 - クッキー:このまま(友達)の関係でいましょう ⇔ 普通
サクっとした食感から「ドライな関係のまま」という意味。 - キャンディ:お付き合いしましょう ⇔ 好き
「長く楽しめる」という意味。好意を伝える時によく選ばれます。 - マカロン:特別な人
他のお菓子に比べて値段的にも「特別」。本命の彼女へのお返しによく選ばれます。
これを見ても、人気1位がクッキーというのは納得ですね。
未婚で、彼女がいる場合といない場合で変える必要はあるか?
彼女がいるのに、他の子からチョコを貰ったのでお返ししないといけない。そういう機会もあると思います。
注意したいのは、本命の彼女と同じものを準備して義理チョコのお返しに渡す事。
義理チョコのお返しに予想以上の高価な物を貰ったり、まして手作りお菓子をプレゼントされたら相手は「私の事好きなの?」と、勘違いしてしまうかもしれません。
そしてなにより、彼女もいい気がしないでしょう。
せっかくのホワイトデーに彼女と喧嘩…なんて事にならないよう、本命の彼女とほかの女性へのプレゼントは違いをはっきりさせましょうね。
既婚者で義理チョコをもらったら何を返す?
すでに結婚されている方は、お返しを奥様に選んでもらうという方が多いです。
女性目線で選ばれた品はセンスが良く喜ばれることも多いでしょうし、お返しを渡す際に「妻が選んでくれたんだ」と付け加えれば、お返しをもらう側も気軽な気持ちで受け取れます。
自分で選ぶ場合は、相手の女性に「自分に気があるんじゃないか」と思われないような物を選びましょう。おすすめはハンカチなど形に残る物より、食べたら無くなるお菓子類です。
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まとめ
義理チョコへのお返しで人気の品の選び方と金額の相場を調べてみました。
- 相場は500~1,500円
- 人気の品はお菓子
- 彼女や奥さんのいる人は、渡す物に注意
ちなみに複数の女性から義理チョコを貰い、それに対してお返しする時は全員同じ商品でお返しした方が無難ですよ。
特に学校、会社などで個々に違うものを渡していると「なんであの子だけ違うの?」と、噂になってしまうかもしれません。相手は女性ですので、その点は気を付けて下さいね。
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