啓蟄とはいつの日で意味は何?俳句での季節は?英語に訳すと?

3月に入ったというのに、寒さが抜けず、
7日の金曜には東京でも少しだけ雪が降りましたね。

さて、啓蟄(けいちつ)という言葉をご存じでしょうか?

啓蟄とは二十四節気(にじゅうしせっき)の一つで、
『大地が温まって、冬眠をしていた虫が土の穴から出てくる頃』
の意味です。

地球は太陽の周りを1年かけて回っていますね。
その公転軌道を24分割、つまり360度のうち15度ずつ
進むごとに季節を名付けたのが「二十四節気」です。


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2014年はいつからいつまで?

太陽と地球の位置関係(運行)で決まるため、
啓蟄がいつからいつまでなのかを
厳密に決めることができます。

日食や月食の日時が正確に決まるのと同じです。

Wikipedia によると、2014年の啓蟄の始まりは
日本時間で 3月6日の午前1時02分からになります。

21世紀中は世界標準時で3月5日か6日か、
例外的に2088年は4日です。

…しかし、2088年にはたぶん私はこの世にいません(笑

そして、いつまでかというと、次の二十四節気の
春分の日までが啓蟄の期間になります。

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俳句の季語だといつの季節?

国語の時間に習ったように、
俳句には必ず「季語」といって季節を表す
ことばを入れる決まりになっています。

二十四節気の考えは中国で生まれて、
日本に入ってきたのですが、
昔の中国人は四季だけでは満足せず、
15日ごとに新しい季節を採用するほど
想像力豊かだったんですね。

今の季節に合わせると3月初旬はまだ冬か…という
気がしますが、1月を新春というように
旧暦では1,2,3月は春でした。

だから啓蟄も春の季語になります。

啓蟄を詠んだ俳句がないか探してみたら、
こちらにありました⇒リンク

英語では何と訳す?

筆者は外国人に俳句(Haiku)を
“Japanese small poem” と苦し紛れに
説明したことがあります(^^ゞ

英語には4つの季節しか言葉がありませんから、
啓蟄って英語でなんて言うんだろう、と
疑問に思うのも当然かもしれません。

「啓蟄 英語」で検索してみたら、
やっぱりというか、ドンピシャな言葉はないですね。

こんな場合は言葉の持つ意味を訳すしかなく、
“awakening of hibernating insects”
というそうです。

insect は虫、hibernate は冬眠する、
awaken は目覚めるですから、
「冬眠している虫が目覚める」

…そのままやん(笑

しかし、虫すらも季節の表現に使うという発想は
英語圏の人にはなさそうで、
日本や中国といった東洋人の感覚と言えそうですね。

今年は寒気がなかなかぬけないので、
虫たちもちょっと寝坊ができそうです(^o^)


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