2月14日はお菓子メーカーの策略記念日の
バレンタインデーですね(笑
かつては女性が本命の男性だけに
チョコレートを贈っていましたが、
いつからか会社などで女子社員が
男性社員一斉に「義理チョコ」を贈るように
なりましたね。
すっかりオヤジの部長、課長は
たとえ義理チョコでも、
若い女子社員からチョコをもらえることに
ちょっとだけ期待していたりして…
義理チョコなら、もらっても堂々と
奥さんに言い訳できて、
家に持って帰れます(笑
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火付け役は金メダリスト?
どうせ義理チョコなら、
ズバリそのまま「義理チョコ」でいいじゃないか!
…ということで登場したのが、
東京駅の丸の内側にある一番街にできた
「義理チョコ専門店」
「ブラックサンダー」を製造販売している有楽製菓は、
2月16日までの期間限定で
「義理チョコパッケージ」
「義理チョコ缶」(メッセージシール入り)
を販売しています。
義理チョコパッケージは20本入りで630円という安さ。
義理チョコ缶も3本入り420円だから、1本140円。
ペットボトル飲料並み。
ブラックサンダーは、2008年北京五輪の
体操金メダリストの内村航平選手が
好物と言ったために人気となりました。
実は去年、有楽製菓は同様の義理チョコを
「義理チョコマシーン」で売り出し、
連日行列となっていたそうです。
どうせ義理ならコレでいい?
本命には手作りチョコでどうぞ手間暇かけて
すばらしいチョコを作ってください。
その他大勢の、イヤな部長や課長には
安いあきらかな義理チョコで結構ですから(笑
その分のお金を本命にかけてやってください。
しかし、ここまで開き直った義理チョコなら
かえってスッキリすると思いませんか?
今年もブラックサンダーが成功したら、
来年のバレンタインデーは他のメーカーも
参入してくるかもしれないですね。
1個30円とか140円じゃなくて、
もう少しいい値段で、
それに見合った「少しだけ高級な」
あからさまな義理チョコが
いくつも売り出されると面白そうですね。
……でも、もらえるならば
本命チョコがほしい(^o^)
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