バレンタインデーといえば、本命がいる・いないに関わらず、世の女子たちにとってはちょっとしたイベントになってますよね。本命がいれば気合いを入れるでしょうし、職場などでの義理チョコでも何を選ぶかが話題になっていたり…。
そして、チョコをもらった男子たちは 3月のホワイトデーに何を返すかで同じように考えてしまったり…。
最近では小学生の間でも本命・義理だけでなく、友チョコ感覚で男の子の友達にチョコを渡す女子小学生もいるとか。
男子が渡すお返しは、中学生以上なら自分で何とかするのでしょう。しかし、小学生以下の場合はお返しをどうするかについて親を巻き込んだイベントになっているそうです。見方を変えれば、親が介入(?)できるのは小学生までと言えます(^_^;)
小学生の息子が渡すホワイトデーのお返しには何が適当でしょうか? 調べてみましたのでご覧下さい。
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同等額のお菓子を返すのが無難
小学生で友チョコ感覚だと、女の子同士で「○○くんからはこれをもらった」と話題にすることがありうるということです。要するに比較ですね。
そうなると、あまり安いものは息子の評判を落とすことにもなりかねません(笑 かといって、値の張る物は相手方に気を遣わせることになってしまうでしょう。
おすすめは、もらったものと同等額でお返しする、ということです。相手方に気を遣わせることもないですし、一応息子の顔も立ちます。
500円前後のお菓子、クッキーとかキャンディーが良いのではないでしょうか?
ただし、買う場所にはこだわりたいものです。スーパーで売っているようなふだん見かけるお菓子はやめておきましょう。遠足じゃありませんから。
デパートや駅ビルにある名店街のお菓子をチョイスしたいものです。ちょうどバレンタインデーやホワイトデーの時期になると、お返し用の小分けにしたお菓子が売っていると思います。
お返し選びと金額で注意したいこと
先ほど、値の張る物は相手方に気を遣わせると言いました。
小学生同士だと、相手方の母親がお礼の電話をしてくれるかもしれません。「倍返し」と言って、500円のチョコに1000円のお返しでは、中高生以上には意味があっても、小学生同士ではやりすぎかな、と管理人は思います。
「こんな立派なものを頂いては申し訳ないから、来年からはナシにしましょう」と母親同士で取り決めがなされるのも、当の本人にしては余計なお世話かもしれません。
そして、お菓子をおすすめするのは、食べたら無くなるからです。
キャラクター物の文房具が良いのでは、という意見もあります。確かに食べ物は好みがありますから、外してしまうとお返しの意味も小さくなってしまいます。
しかし、食べ物以外はモノが残ってしまいます。この「残る」というのがデメリットです。
良かれと思ってディズニーのキャラ物を選んだとしても、相手はディズニーをあまり好きでなかったら、使われることはないでしょう。外したときのダメージは食べ物より大きいです。
幸い好みにマッチして使ってもらえたとしても、それを学校に持ってきたら、「これ、○○くんからもらった物?」と言われたときの気分は微妙かもしれません。クラスの複数の女の子に同じキャラクター物を返していたらなおさらですね。
もちろん、お返しするのが一人だけで、相手の子をリサーチした上でのキャラクター物なら喜んでもらえるでしょうね♪
学校との事情は?
小学生でもバレンタインデー、ホワイトデーが当たり前になってくると、学校が動き出してきます。
調べてみると、学校でのバレンタインデー禁止を決めている学校が少なくないようです。理由はいくつかあって、
- そもそも学校にお菓子を持ってくることを禁止している
- もらえる子ともらえない子での格差(!)がある
……が主らしいです。
学校へのお菓子持参は納得できるとしても、小学生から格差社会ですか。高学年ならそのへんをわきまえても、低学年なら感情のままに行動してケンカやトラブルになる恐れは否定できませんからね。リスクを避けたい学校側としても取らざるをえない選択でしょう。
学校が禁止しているなら、そこは守らせるようにしてあげましょう。ナイショで持っていって、下校時にこっそり渡すのは面白いと思いますが、そこは一度帰宅してから渡すように話してあげてください。決まりを守った上でのイベントですから。
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まとめ
小学生の男の子がホワイトデーのお返しを選ぶときのおすすめを書いてみました。管理人の考えるおすすめはこちらです。
- もらった物と同等額とする。
- クッキーやキャンディーといったお菓子類がおすすめ
- デパートや駅ビルの名店街で買う
- キャラクター物を選ぶときは相手のリサーチを!
バレンタインデーやホワイトデーに親が立ち入れるのは小学生までです。親子でいい思い出を作ってあげたいものですね。
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