結婚式にお招きしたお客様の席札を手作りしてみてはどうでしょう!
なんだか難しそう!なんて思っていませんか?
席札は手作りした方が、お招きしたお客さんに感謝の気持ちがよりリアルに伝わります。ココでは誰でも簡単に手作りできる物をご紹介しますね。
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手作り席札のアイデア
ここはちょっとがんばって席札を手作りしてみよう、と意気込んでも、なかなかいいアイデアが出てこない、なんてことはありますよね?
海外の席札の写真を掲載しているサイトをまず紹介します。
どれも素敵ですね。
手作りする場合に気を付ける事は、式場に頼む方がプロならではの出来上がり感は当たり前です。そこをカバーするのは個性です。
とは言え、あまりにも貧相に見えるものはお客さんに失礼です。そこで、簡単に作れて素敵な席札をご紹介します。
フェイクマカロンとカップケーキの席札立て
材料は100円ショップで揃える事が出来ます。マカロンの型が出来ている物も売っているので、それにアレンジを加えたらもっと時間短縮が出来ますが・・(笑)
作り方はこちらのサイトをご覧ください。
厚手のペーパークラフト用紙と型抜きを使った席札
こちらは動画で作り方をご紹介します。
- 厚手のペーパークラフト用紙にカッターでスジを入れ(切らない)、折り目を作ります。
- 型抜き(パンチ)の位置合わせをして、紙から型を抜きます。抜いた跡が席札を引っかけるクリップのような役割になります。
- 型を抜いた跡に席札を挟んで完成です。
詳細は動画をご覧ください。
手作りキットを利用する
手作りキットを使うと失敗しないで出来ますよ。
下記に手作りキットを豊富に揃えている通販サイトをご紹介します。キットを注文したら自宅のパソコンでテンプレートを印刷します。
- PIARY
価格は、1シート4名用で181円~ - FARBE
価格は 1セット 3名分で 216円~ - Primageプリマージュ
価格は 10名分 183円~ - COCOSAB
価格 1枚 130円~ 無料のテンプレートが豊富です。
手書きに自信が無い人の為に・・
私は、手書きは味があって良いと思いますが、普段文字を書く習慣が無い方にはすごくプレッシャーですよね。
通販で手作りキットを買われた方は、大体どのお店でも印刷用の無料のテンプレートがついて来るので、それを利用するのが簡単・安上がりです。
筆耕(ふでこう)さんにお願いする方法があります。
※筆耕さんとは、お金を払ったら代筆してくれる人です。
お金をかけずにパソコンでダウンロードするには・・
テンプレート素材をパソコンでダウンロードして自宅のプリンターで印刷します。最初はいくつか試し刷りをして、イメージに合う物を決めればいいと思います。
下のサイトでは無料でテンプレートがダウンロードできます。
席札を式場に頼むことのメリットとデメリットは?
席札を式場に頼むことのメリットとデメリットはこんなところでしょうか。
メリットは…
- 注文さえすれば後はおまかせ。他の準備に時間がかけられる。
- デザインが豊富で選択範囲が広い。結婚式の日に確実に間に合う。
- 文例など悩まなくても見本から選べるので、失礼が無い。
- 出来上がりが統一されていて綺麗
デメリットは…
- 費用がかかる
- 印刷されたものには、追加の手書きが難しい。
式場に頼むときにかかる金額は?
席札の相場は1枚200円前後のようです。他には、招待状が1枚400円前後で席次表が1枚600円前後・メニューが1枚300円前後かかります。
式場では、これら全部がセット価格で提示されるところも多いので、席札のみ持ち込みとなると持ち込み料金がかかる場合もあります。いずれにせよ、事前に式場のプランナーさんと相談する必要があります。
手作りで気を付ける事
席札はお客様が、席を見つけやすくするものです。気をつけることを挙げておきます。
- お名前の字体は漢字で書くのが望ましいでしょう。年配の方にはアルファベット表示は見つけにくいものです。
- 表書きは大きい文字で書く。
- ホスト役である両家の両親には「様」を付けない。
- お名前に間違いがないか十分に確認する。
【関連記事】
結婚式の席札メッセージの文例!上司、友人、先輩、親戚の場合は
まとめ
結婚式は準備が大変です。その中で席札を手作りしたいと思われるお二人は素晴らしいですね。
ご招待客の人数が多いと大変ですが、気持ちは十分に伝わりますよ。
大手の100円ショップでは、手作りキットが豊富にあります。色々なお店で必要アイテムを揃えてもオリジナル感がでます。
今回は色々なショップの紹介になりましたが、どこにも売ってないお二人だけの素敵な席札を作ってくださいね。
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