皆さんは友達や職場の同僚の結婚式にお呼ばれしたことはありますか?
結婚式の席次表には新郎新婦のプロフィールを入れているのをよく見かけます。
定番の項目もいいのですが、お客様が思わず笑ってしまうような項目やエピソードだと結婚式が盛り上がる事間違いなし!お客様同士の会話も弾みますね。それをネタに自分たち新郎新婦を茶化してもらったり……
記事ではそんな盛り上がりそうなプロフィール項目や質問について書いてみました。これから挙式するお二人に参考になりますように。
スポンサーリンク
新郎新婦プロフィールの定番は?
自分たちのプロフィール、これは欠かせないですね。
- 名前・生年月日・星座・血液型
- 出身地・職業
- 趣味や特技・好きな食べ物
- 長所、短所など
二人の馴れ初めもお客様の興味を引くところではないでしょうか。
- 出会った場所・第一印象
- 付き合い始めたきっかけ
- 相手の好きなところ
そして将来のこと。新しい生活のスタートに立つわけですから。
- どんな家庭を作りたいか?
- 子供は何人ほしい?
…などがよくある項目ですね。
面白いプロフィールを入れてみましょう
さあ、定番のプロフィール項目を揃えたら、今度はネタになりそうな面白いプロフィールを入れてみましょう。
出席者に喜ばれる項目は?
名前と生年月日は必ず入れますが、そこに今からは想像もできない過去の写真(子供の頃でも)を、入れてみたらどうでしょう。
「今は、痩せてるのに子供の頃は横綱?」
「あんなにおしとやかな彼女が、子度の頃はやんちゃだったの?」
など、現在の姿を貼り付けるよりウケますよ。
席次表の空きスペースがあるなら、出席者のお名前に加えて、その方とのエピソードを交えた紹介文を2行位にまとめて載せても良いでしょう。例えば、
『学生時代は野球部で一緒に汗を流したね。』
『ライブで知り合い意気投合!これからもよろしくね』など
意外なところに自分の事が書かれてあったらびっくりすると共に結婚式の一員なんだと嬉しくなります。
また、出席者同士の自己紹介みたいで親密度が深まります。
出席者が読んで楽しい項目は?
結婚式なら堂々とラブラブを見せつけられます。当事者の特権ですね。
- おのろけエピソード・プロポーズの言葉・お互いの好きなところ
- 思い出の品は?
- お互いの呼び方は?
…というのはいかがでしょうか?
思わず笑いたくなる項目は?
サービス精神を発揮して、お客様が思わず笑ってしまいたくなる項目を入れるのも面白いでしょう。
- 片思いの期間
- 相手の機嫌の治し方
- 相手を動物に例えると
- デートで失敗した事
- お互いの口癖
- この際だから懺悔する事
新郎新婦の意外な一面がわかる項目とは?
意外な一面をこの際カミングアウトしてしまっても良いでしょう。おめでたい席だから何を言っても許されるかも?
- 相手の癖
- お互いの弱点
- 秘密にしてきた些細な事
- 子供の頃の夢・これからの夢
載せない方がいい項目は・・
あれもこれもと書面ぎっしり書いてはいけません。
隙間なく書かれたら読む気さえ失せます。すっきりまとめましょう。
ラブラブ濃厚な文章も感心しません。ほほえましいエピソードが良いでしょう。あくまでも席次表はゲストの為の物でラブレターではありません。
【関連記事】
席次表にプロフィールを入れるメリットは?
披露宴に出席して頂いた方全員が、新郎新婦の事をよく知っている訳ではありません。
共通の友人でもない限り、新郎の事は知っていても新婦の事は今日初めて会った、なんて珍しくありませんね。
そうゆう方々に自分たちの事を知って頂くために、席次表にプロフィールを入れると、祝辞を聞いていても、「あーなるほどなぁ~!」と感情移入しやすくなりますね。
そして、何となく空いてしまう披露宴前の時間に、プロフィールを読んで過ごして頂く事もできます。
まとめ
席次表は出席者の席の確認のものですが、このようにプロフィールを差し込むだけで出席者全員が新郎新婦を知る事が出来ます。
お一人ずつにご挨拶をするのが難しい場合は、出席して下さった事への感謝のメッセージを入れたり、お式のお料理のメニューを載せたりも出来ます。
また、費用が許されるなら見開きの物からページ数を増やせるものもあります。席次表が一番オリジナルなものが作れる要素があります。
困った時には、プランナーさんの意見も取り入れて素敵な席次表を作ってください。
スポンサーリンク
コメント