4月から学校では、新学期が始まりますね。
お母さんは色々、準備することが多くて大変な時期ではないでしょうか。準備といえば、意外と大変なのがアイロンシールを上手く剥がす事。
学校で使う体操着に貼りつけた名前シールがその一つですよね。
学年が変わったり下の子へのお下がりに使いたいのに、一度貼ったアイロンシールが剥がせない…という経験はありませんか?
実はこれ、うまく剥がせるコツがあるんです。
今回は、アイロンシールを上手く剥がすコツをまとめてみましたので、是非お役にたてて下さいね。
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アイロンシールのはがし方のコツは?
では、どうやってアイロンシールを剥がせばよいのでしょうか。
アイロンで貼りつけるタイプのワッペン、名前シール共に再度アイロンで熱してから剥がすときれいに取れます。実はとっても簡単なんです。
コツは以下の4つです。
- 服を乾燥させる
- アイロンを中温に熱する
- アイロンを少し長めにあてる
- 熱いうちに剥がす
名前シールが貼ってある服をまず乾燥させて、名前シールを貼った時と同じ温度にアイロンを熱します。名前シールを貼る時と同じようにプリント部分にアイロンを少し長めにあて、熱いうちに剥がすのがコツです。
ちなみにアイロンをかける時は当て布があると、アイロン自体にノリがつかなくてオススメです。
詳しいやり方を動画で説明してくださっているので、こちらも参考にしてみて下さい。
一度やっても剥がれない…という時も、安心してください。何度か同じように、アイロンで熱していると剥がれます。
ノリが残ってしまったときは?
シールを剥がした後に、ノリが残ってしまったっという時もあわてなくても大丈夫です。
熱してから指でゆっくり擦るようにすれば、ノリもとれます。
どうしても取れない…という時は、ノリが残った部分にいらない布をあててアイロンをかけ、熱いうちにすぐに布を剥がして下さい。布にノリがついて、きれいに取れますよ。
アイロンを使わずに簡単に剥がせるグッズを使ってみよう
アイロンを使って貼ったり剥がしたり…便利ですが、やけどする危険があるので苦手だという人も多いのではないでしょうか?
決められた名前シール…例えば体操着などには使うのは難しいですが、靴下やその他小物やタグがついている洋服には、「アイロン不要の名前シール」も沢山種類が増えてきています。
例えばこの名前シールは5回以上の洗濯には対応できませんが、簡単に貼ってはがせます。
使用する物の用途に合わせて、名前シールをかえてもいいかもしれないですね。
まとめ
アイロンで接着した名前シールの剥がし方のコツ
- 少し長めにアイロンをかけ、ノリを溶かすようにする
- 熱いうちに剥がすときれいに剥がせる
- ノリが残ってしまった時はいらない布をあててアイロンで温め、いらない布にノリをつけてきれいにする
いかがだったでしょうか?
落ち着いて作業をすれば、意外と簡単に剥がせてしまいます。
きれいに剥がすコツに「熱いうちに剥がす」とありますが、これはノリが溶けているうちにという事です。やけどに注意して作業して下さいね。
どうしても熱くて触れない!という時は、布を手ではつかまずピンセットや毛抜きなどでつかんで剥がす事をオススメします。
新学期の準備、大変かと思いますが頑張って下さいね。
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