横浜開港祭2017年の花火を見る穴場をご紹介!

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横浜みなとみらい

東京に次ぐ日本第2の都市、横浜と言えば何を連想しますか?

夜景とか、ドラマの舞台になったとか、おしゃれな雰囲気があるとか、意外と山が多い(^_^;)とかいうイメージを人それぞれが持つと思いますが、やっぱり横浜と言えば港町でしょう!

江戸時代末期にアメリカから開国を迫られ、1859年の日米修好通商条約で開港した港の一つが横浜でした。開港日は6月2日で、今日ではこの日を中心に横浜開港祭が盛大に行われています

2017年は6月2日と3日という日程になっています。中でも人気が高いのは6月3日に打ち上げられる花火ですね。関東では1年の最初の花火大会ということで、多くの人で賑わいます。

  • 打ち上げ日時:6月3日の20時20分から20時50分までの30分間
  • 打ち上げ場所:みなとみらいの臨港パーク前の海上
  • 打ち上げ発数:6000発
  • 最寄り駅:JR 桜木町駅、地下鉄みなとみらい線 みなとみらい駅
  • 雨天決行、荒天中止
  • 交通規制の予定なし

 

まずは、2013年の花火の模様を動画でご覧ください!

 

都会の花火ということで、「多くの人」で賑わうのです。

混雑は仕方ないとして、できれば穴場で花火を見たいですよね? 今日は横浜開港祭の花火を見る穴場について書きましたので、どうぞご覧ください。


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横浜開港祭の花火を見る穴場は?

穴場を公開してしまったら、もはや「穴場」じゃないだろう…というツッコミがあるかと思いますが、気にせず書いていきます(^_^;)

 

たった30分間ですが、その短い間に6000発なので、平均して1秒に3発。かなり頻繁に上がります。そして他の花火大会と違うのは、レーザー光と音による演出があり、単なる花火大会ではなく、30分間のショーになっていることです。(上の動画を見ていない方は、戻って見ましょう!)

花火大会

 

こちらは会場の臨港パーク周辺の地図です。

みなとみらい駅からは北東のパシフィコ横浜方面へ向かえばすぐ。JR桜木町駅からは、ランドマークタワーへ向かう方向にエスカレーターがありますから、それを登ります。ランドマークタワーの下を通ってクィーンズスクエア内を通っていけば、駅から10分強で到着します。

 

しかし、当然ながら大きく見える臨港パークは非常に混みますから、打ち上げ場所を囲むように「穴場」が存在します。それを地図にしたのがこちらです。

 

ぷかりさん橋

パシフィコ横浜の海側の入口近くにある浮遊型の客船ターミナルです。すぐ近くですが、花火の前に開港祭スタッフ用のテントを撤去しますので、その撤去したスキを狙って場所取りをします(笑

ぷかりさん橋

Point !

スタッフがテントを撤去した直後に、ササッと場所取りのできる身軽な方におすすめ。ただし、場所取りができなかったときのリスクがある。

 

カップヌードルミュージアムパーク

かつて、新港パークと呼ばれた海沿いの公園です。ぷかりさん橋より少し離れますが、混雑も少なくオススメの場所です。場所取りをするのであれば、当日の午前から出かけましょう。6月上旬は十分暑いので日焼け対策、直射日光対策、そして十分な水分を摂って花火まで待ちましょう。

Point !

午前中から場所取りに行く気合いがある方におすすめ。

 

山下公園

昔から、横浜の公園と言えば……真っ先に思い出す山下公園。中華街から海沿いに出たところにあります。電車なら、みなとみらい線の終点・元町中華街駅が最寄りです。JR石川町駅からも15分強です。

遠くなる分、人は少なくなりますが、小さい子供がいるなど、混雑を避けたいときは選んでもよいでしょう。近くのマリンタワーに登って、夜景を楽しみつつ花火を鑑賞するのもいいと思います。

Point !

小さい子供のいる親子連れや、デートに使いたい場合には、会場に近いところよりは空いているのでおすすめ。

 

港の見える丘公園

こちらも昔から有名な公園。ですが、山下公園よりさらに遠くなるので、花火は小さくなってしまいます。おすすめポイントは山下公園とおなじですね。

 

横浜ベイブリッジ

歩行者として渡るなら歩道で見られます。障害物がありませんので、よく見えます。ただし、歩いて行かないといけないので、ちょっと大変です(^_^;)

Point !

歩いてベイブリッジまで行って、さらに橋を渡るだけの体力のある方におすすめ。

 

大黒埠頭中央公園

臨港パークの対面になります。距離は山下公園より遠くなりますが、建物がないので障害物がありません。しかし、花火の光と横浜の夜景をいっぺんに楽しめます。花火という伝統の光と、現代都市の光の対照が面白そうです!

 

お金を払ってでもいい場所で見たい

横浜開港祭のは打ち上げ花火だけでなく、レーザー光と音の演出が他の花火と違うと書きました。だったら、やはり近くで見たいですよね? そんな方のために有料会場もあります。

2014年は4月下旬からチケットぴあで発売開始しました。

  • メイン会場ペア席9000円
  • 国立大ホール前会場ペア席6000円
  • 同2~5人席 15000円
  • 同2~6人席 18000円

同じようなチケットが今年も発売されるかはわかりませんが、気になる方は発売情報をチェックしましょう。(席といっても、椅子があるわけではないそうです。あくまで区画です。)

他の手段としては、横浜港の遊覧船を予約する方法です。こちらは人気があると思いますので、早くチェックしましょう。

競争率がもっと上がりそうなのは、クイーンズスクエア内のレストランを予約するとか、インターコンチネンタルホテルの客室やレストランを予約する方法です。レストランはともかく、ホテルの客室は相当前から動かないと厳しいでしょうね。

 

まとめ

横浜開港祭の花火を見るための穴場情報をまとめました。

  • おすすめは、ぷかりさん橋とカップヌードルミュージアムパーク
  • 打ち上げ会場から遠くなると花火は小さくなりますが、混雑は減る傾向にあり
  • お金を払ってもいいなら有料会場もあり。チケット争奪戦必至!
  • 交通規制の予定はないが電車やバスでの来場がベター

 

たった30分間ですが、レーザー光と音の演出がこめられた花火を見て、港町横浜の歴史を感じてみるのもいいかもしれませんね。


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