蚊に刺されて腫れたときの対処法!掻いちゃダメな理由とは?

蚊に刺されるとかゆくなりますが、昼間はなるべく掻かないように我慢しています。しかし、夜中に蚊に襲われてしまうと知らない間に掻きむしってしまって、朝になったら痕が残ってしまう事があります。

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蚊に刺されるとなぜ痒くなるのでしょうか?
この痒み、止める方法はあるのでしょうか?

夏になるといつも蚊とのバトルを繰り返している私が、気合十分で調べてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。


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刺された痕が腫れてしまったら?

痒みの反応は、幼児期や青年期と大人では違ってきます。

痒みは、アレルギー反応と言いましたが、初めて蚊に刺された時は、蚊に刺されることがアレルゲンとは思わないのでアレルギーは出ません。

何度も刺されるうちに体が、蚊の唾液を異物と思うようになり痒みと言うアレルギー反応を起こすのです。

<アレルギーの種類>

  • 遅延型(ちえんがた)アレルギー=刺されてから1~2日後に痒みが出る
  • 即効型アレルギー=刺されたらすぐに痒くなる

応急処置

刺されたら、水で冷やすか消毒用アルコールで拭きましょう。これで痒みや腫れが治まるようなら様子をみましょう。

腫れてしまったら

赤ちゃんや幼児のような遅延型アレルギーには炎症を抑えるかゆみ止めが良いでしょう。

子ども~青年期はすぐに痒みが出ますが一旦治まってぶり返す事が多いので、ステロイド剤配合(炎症を抑えます)の外用薬「ムヒアルファEX」「液体ムヒS2a」などをお勧めします。

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青年期以降になると、刺された時だけ痒くなります。その場合は、抗ヒスタミン剤(痒みを抑える)が適しています。「ムヒS」や「ラナケイン冷感ジェル」などになります。

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蚊に刺されるとなぜかゆい!

蚊は、産卵前のメスしか血を吸いません。卵の発達にたんぱく質が必要なので、吸血するのです。

オスやメスもそれ以外の時期には、花の蜜や果汁の糖分を栄養にしています。蚊は意外にも受粉(送粉)のお手伝いをしているんですよね。蚊は100種類もいますが、血を吸うのは30種類ほどです。

血を吸われるとなぜ痒いの?

蚊は、針(実際は口ですが)を刺したら、まず血液が凝固しないように唾液を出します。この唾液は、人の体にアレルギー反応を起こさせるもので、結果痒みを引き起こします。

唾液は、本来は吸血後に蚊に戻るようになっているので、蚊が吸血を無事終了出来たら痒みは無くなるはずなのですが、実際は吸血中に人の血管内に多少は入り込みます。

蚊が吸血を途中で中断した場合も、唾液を蚊自身に戻す暇が無くなり人体に残ってしまうので痒みは残る事になります。

蚊の吸血時間は、30秒~2分ですので、蚊が満足するまで吸わせると痒みは軽減します。(#^^#)

蚊2

どんな人が刺されやすい?

蚊は、気温が15℃以上35℃以下で活動します。26℃~31℃が蚊にとって最も快適な温度という事になります。

人の体温も低い人より高い人の方を好みます。うるおいのある肌や汗の匂いで寄って来るので、お風呂上りや子供は刺されやすいと言えます。

よくO型の人が刺されやすいと言われます(私もO型でよく刺されます)が医学的な根拠はないようです。

お酒を飲んでいると刺されやすいと言うのは、蚊は二酸化炭素を好みますので特にビールの様に二酸化炭素を多く含む物を摂取すると、蚊に刺されやすくなります。

黒っぽい服を着ていると刺されやすいので、白や黄色などの明るい色の服を着ると良いです。但し蚊は白黒にしか見えていないので深紅などだと黒っぽく見えるかも?( ;∀;)

かゆいけど掻いちゃダメ?

痒みを我慢するのは辛いですね。

我慢できずに掻いてしまって痕が残ったり、細菌が入って化膿する事もあります。

掻くことによって生じるリスクは

掻く事によって、皮膚に傷が出来てしまいそこに鼻の中にいる常在菌が侵入して「とびひ」になる事があります。

また、ストロフルス(急性痒疹)は腫れた個所が固く大豆位の大きさの塊が多数できて、症状は数年続く人もいます。

蚊アレルギー

正式名は、蚊刺過敏症(ぶんしかびんしょう)と言います。

蚊に刺された部位が、ひどく腫れたり全身に何らかの症状が表れると「蚊刺過敏症」を疑います。

これは、元々リンパ球に潜伏していた「EBウイルス」が蚊に刺されたことで活性化して起こる症状です。

検査で診断が出ますので、蚊に刺された部分がいつまでも腫れていたり化膿した場合は皮膚科で診てもらった方が良いでしょう。

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まとめ

蚊は感染症の媒体となる場合もあります。掻きむしりで肌が傷つくと、そこに細菌が入り込み化膿する事もあります。

年を取ると蚊に刺されても、刺される事になれて痒みを感じなくなるそうですが、まだまだ痒みを感じる年齢の皆さんは、蚊に刺されたらすぐに対応して酷くならないようにしましょう。

炎症が先に出る人と痒みがすぐ出る人とでは、使用する薬が違います。自分のタイプを知って、適切な薬を使用しましょう。

どれを買ったらいいかわからなければ、薬局で購入する時に薬剤師に相談する様にしましょう。また、化膿したら早めに皮膚科に行きましょう。


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