長い夏休みも半分が過ぎましたが、毎日子どもとどのように過ごすか頭を悩ませていませんか?
海や山もいいですが、子どもはもちろん大人も動物と触れ合うのが大好きですね。
今回は珍しい動物とペットのように触れ合い、餌やりができる動物園“長崎バイオパーク”をご紹介します。
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目次
人気者のカピバラに触れる!冬には露天風呂も
長崎バイオパークは年中無休で8月末までは9時から17:30までの営業です。
入場料は大人1,700円、中高生1,100円、3歳~小学生は800円です。バイオパーク+PAWセット入園料はそれぞれ300円増しになります。
年間パスポートだと中高生以上は4,000円、3歳~小学生は2,000円でPAWにも入れるので、2回以上行く予定があればこちらを購入しましょう。
8月末までのおすすめイベントはカピバラ・カバのスイカタイムです!大好物のスイカにかぶりつくカピバラや丸ごと1つをぱくりと食べてしまうカバの迫力は必見です。
カピバラは水も大好きなので、カピバラの水風呂で気持ちよさそうな顔が見られるかもしれませんね。
カピバラは暖かい土地に住む動物なので、寒い冬になると池には入らなくなります。長崎バイオパークにはカピバラ温泉の露天風呂があり、冬になると気持ちよさそうに露天風呂に入るカピバラが見られますよ。
アルパカの餌やりを存分に楽しもう!カプセル式でゲーム感覚!
発券所に行くとまず出迎えてくれるのが、アルパカ! あまりの距離の近さに驚いてはいけません。
園内ではあらゆる場所で100円玉を入れるとカプセルに入った餌をもらうことができます。事前に小銭を準備するとスムーズに餌やりができますね。
最初に園内マップでどの動物に餌をあげるかチェックしておきましょう!
なかでも、ぜひ餌をあげたいのがリスザルです。大好物のレーズンを手に持っているだけで頭や肩に乗ってくるほど人懐こいので、大興奮間違いなしです。
またアライグマは餌を待っている間、小さな手を合わせてけなげな姿を見せてくれます。カンガルーやシバヤギには人参やさつまいもといった生野菜をあげることもできます。
さまざまなイベントで1日中遊びつくそう!
男の子には世界のカブト・クワガタ展&ヘラクレスと記念撮影!がおすすめです。
生体は30種類以上、標本は500種類2,000点以上も公開されており、昆虫に触ることもできます。ヘラクレスオオカブトと一緒に記念撮影も楽しみましょう。
そして、毎年大人気なのがザリガニ釣り体験です。餌のスルメを池に入れて待つことしばし。そっと持ち上げると簡単に釣ることができます!初体験のお子さんと昔夢中になってやったことのあるお父さんで何匹釣れるか競争するのもいいですね。
遊び疲れてお腹がすいたら石釜ピザ作り体験もおすすめです!1,600円でフリードリンク付きなのでお昼ごはんやおやつにぴったりですね。
自分で生地からこねて野菜を切って作るとおいしさも格別です。なお、この体験は事前予約が必要ですのでご注意ください。
遊び足りない時はペットのふれあい広場“PAW”へ!
餌やりだけで物足りなければ、イヌやネコ、ウサギなどを抱っこしたり触ったりすることができる“PAW”へ行きましょう。ここでは少し身近な動物とゆっくりくつろいで触れ合うことができます。
多くの動物が放し飼いになっているため、お子さんが咬まれたりかじられたりしないように注意をしましょう。
PAW単体だと500円で入場することもできますが、バイオパークセット券を買うとさらにお得です。
まとめ
- 100円玉をたくさん準備してカプセル式の餌やりを楽しもう
- イベントは時間が決まっているもの、予約制のものに注意
- 園内マップをよく見て効率よく回ろう
園内に入ると本当に動物との距離が近いことに驚くことでしょう。長崎バイオパークのコンセプトは見ているだけではつまらない!遊んで、学んで、ふれあってです。
間近でさまざまな動物の表情やしぐさを観察し、夏休みの楽しい思い出を一つ増やしましょう。
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