新潟まつり花火大会2017の日程!場所取りと打ち上げ場所は?

旅行・お祭り

東京から上越新幹線で約2時間、最短97分で行ける新潟にて、毎年8月最初の金~日曜日に「新潟まつり」が開催されています。2017年は8月5日(土)に「まちなか音楽花火」が、8月6日(日)に「新潟まつり花火大会」が行われます。

 


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新潟まつり花火大会2017について

新潟まつり花火大会1

3日間にわたって開催される新潟まつりの、最終日の夜に花火大会は行われます。
新潟まつり花火大会2017は、8月6日(日)19:15〜20:30の開催です。
音楽文化会館の前あたり、新潟市中央区の信濃川河畔、昭和大橋西詰上流で打ち上げられます。

30組以上のスターマインが打ち上げられます。荒天の場合は翌8日に順延です。
見どころは、信濃川にかかる「ナイアガラ瀑布」と、大スターマイン「エボリューション」です。

 

花火を見る穴場スポットと場所取りは?

会場は、JR新潟駅、あるいは白山駅から徒歩15分です。

信濃川の萬代橋から千歳大橋の間の「やすらぎ堤(てい)」と呼ばれる川沿いの土手が観覧場所になっていて、当日午前0時から解放されます。
「やすらぎ堤」で見るのが一番よく見えます。

 

周辺の「白山公園」「白山神社」、それらの駐車場(車にはご注意ください)や境内などでも見られます。ただし、公園や神社の木などで一部花火が見えなくなります。

時間ぎりぎりでなく、余裕を持って、暗くなる前に席を確保し、食べ物や飲み物を適宜取って、花火大会を待つのがよいでしょう。
おつまみには、新潟市黒崎地区特産で、旬の黒崎茶豆が最高です! 黒崎茶豆が手に入らなくても、花火見物に枝豆はオススメです。

花火大会当日の交通規制は?

当日打ち上げ場所付近は、18時から車両通行止めになりますので、お車でお越しの方は、ご注意ください。
駐車場は、市内中心部の、古町(ふるまち)万代(ばんだい)地区の有料駐車場をお使いください。

有料指定席の販売

やすらぎ堤右岸の昭和大橋上流が有料指定席です。
花火打ち上げ場所の向かい側になります。
6月と7月に新潟市役所コールセンターで申しこめます。1名2600円から販売しています。

18:00開場で、打ち上げは19:15からです。

 

新潟まつり2017年8月5日の「まちなか音楽花火」とは?

以前は2日とも、ほとんど同じプログラムの花火大会だったのですが、最近リニューアルされ、より楽しくなりました。
たいていどこの花火大会も2日間のプログラムはだいたい同じだと思うのですが、違うタイプの花火大会が二夜続けて観覧できるようになり嬉しいです。

 

「まちなか音楽花火」は、新潟まつりの2日目に行われる花火大会です。
世代をこえて、誰もが一度は耳にしたことのあるような人気の曲に合わせて、スターマインなどの花火を打ち上げます。音楽の雰囲気やテーマに、ぴったり合わせて構成されているのが新しいです。

時間も45分と短いので、飽きてしまいがちなお子さまや、お仕事帰りや明日もお仕事の大人でも、近隣の市民は気軽に夕涼みがてら楽しめる花火となっています。遠くからお越しのお客様も、広々とした新潟の夜空をお楽しみください。
3日目の花火大会とは、全く違うプログラムなので、2日目・3日目と両日とも楽しめます。

「まちなか音楽花火」の時間と場所は?

8月5日(土)19:45〜20:30に、新潟市中央区を流れる信濃川の河畔、萬代橋(ばんだいばし)八千代橋(やちよばし)の間の川中から打ち上げられます。
会場は新潟駅から徒歩15分です。
駐車場は市内の有料駐車場をご利用ください。当日は交通規制がかかるのでご注意ください。

 

新潟まつりのその他の行事は?

新潟まつりは金曜日から日曜日までの3日間にわたって行われます。

1日目

19:00から20:30まで、日本最大級の大民謡流しがあります。踊り手は1万3千人。萬代橋や、東大通りなど、市の中心街の道路を、揃いの浴衣姿で踊る人々が埋め尽くします。
新潟甚句や佐渡おけさなど、新潟ならではの、ご当地民謡を踊ります。樽きぬたの響きに心も踊ります。見ていると踊りたくなってしまいますよ。飛び入り参加も可能です。

2日目

10:20から「新潟キラキラパレード」があり、その中には「ディズニーパレード」も。ディズニーシー15周年記念で、ミッキーマウスなどの人気キャラクターが参加予定です。お子様連れやディズニーファンはお楽しみに。

10:00~と14:20~住吉行列があります。古式ゆかしい衣装を着た人々の1キロにおよぶ行列が市内をねり歩きます。万代太鼓や、みこしも連なって、にぎやかです。

12:40からは、みこしを乗せた御座船が、信濃川を、右岸から左岸へと渡ります。この「水上みこし渡御」は水の都、みなとまち新潟らしい行事です。

16:00からは古町から花火大会会場に近い白山神社へ向けて市民みこしが渡ります。みこしが白山神社に到着したころ「まちなか音楽花火」がはじまります。

3日目

住吉行列が、2日目とは違う町を通ります。万代シティでは2日目に続き、いろいろなイベントが行われます。アマチュアバンドの演奏のほか、古町芸姑の踊りもあります。

 

まとめ

この時期は、日本全国、どこでも最も暑い頃です。新潟も例外ではありません。雪国だから涼しいのでは?と期待して来ると裏切られます。新潟市は、平地にある都市なので、普通に暑いです。
ほかの都市に行くときと同じように、体力のない方は熱中症にお気をつけください。

しかし新潟は土地が広々として気持ちがいいです。海の近くなので風もあります。安くて美味しい食べ物も、たくさんあります。ぜひ観光に来てください。
日本で一番長い信濃川の、ゆったりした流れに映る花火と、ゆったりした時間を、どうぞ、お楽しみください。


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