お子さんを幼稚園に通わせるとき、弁当箱をどうするかが結構大事みたいです。
弁当箱をアルミにするか、プラスチックにするかで迷われるお母さんが多いと聞きます。
大人…というか小学生以上ならどちらでも変わりないのですが、幼児となると思いがけない落とし穴がある…みたいです。
幼稚園で弁当箱や水筒の指定があればそれに従えばいいので楽ですね。
しかし、特に指定がない場合はどちらにすればいいでしょうか? 各々のメリットとデメリットを調べてみましたのでご覧ください。
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アルミを選ぶメリット・デメリット
アルミのメリットは、後に触れるプラスチックのデメリットの裏返しです。
まず、密閉することがないので幼稚園児でも開けられます。バンドで締めるなら、バンドを外せるよう練習させましょう。
保温機を使う場合もアルミなら問題ありません。アルミ一択です。
衛生面についても、アルミは表面に丈夫な酸化膜ができます。この酸化膜のおかげで細かい傷ができることなく、そのため食材の匂いが移ったりしません。毎日洗うことで清潔に保てます。
逆にデメリットは密閉性がないということですね。汁気のあるおかずを入れて、弁当箱が鞄の中で踊ってしまうと、汁が弁当箱の外に漏れるかもしれません。
汚してもいい弁当箱入れを使うとかして、子供が不快にならないよう工夫してあげることが必要になってきます。
プラスチックを選ぶメリット・デメリット
プラスチックの弁当箱というと、密閉型のものになると思います。
汁気のあるおかずから弁当箱の外に汁が漏れることがなく、鞄や弁当袋を汚さなくていいのはメリットです。
しかし、あの密閉を解いて開けられないお子さんが意外と多いようです。
密閉を解くパチンとなる取っ手は開けられても、弁当箱の内側と外側で圧力差があって、フタがぴっちり付いてしまったときは大人でも工夫しないと開けられませんよね。
隙間にスプーンを差し込んで開けるとか…(^^ゞ
他にも、プラスチックは細かい傷が付きやすく、そこに食材がついて匂いが移ったりします。従って、毎日洗うにしても衛生面で不安が残ります。
さらに、冬場は幼稚園で保温機を用いて弁当を温める場合、プラスチックはダメですね。保温機を使うならプラスチックは選べません。(この場合は幼稚園からアルミでという指定があると思います。)
まとめ
アルミとプラスチックのメリットとデメリットを挙げてみましたが、筆者はアルミに一票です。理由は、開けやすいことと清潔に保てる点です。
プラスチックを使わせるなら、一人で開け閉めできるか使わせてからの方がいいでしょう。
お子さんにとって、幼稚園で友達と一緒に食べるお弁当が楽しいものになればいいですね!
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