暑い時期にはよく冷えたアイスコーヒーが飲みたくなりますよね。
コンビニで販売しているのを見ると、ついつい購入してしまうのは私だけではないと思います。
美味しいアイスコーヒーが自宅でも飲めたらいいのに!と思い、今回自宅で作れる美味しいアイスコーヒーの作り方を調べてみました。
自分にあった作り方を、是非試してみて下さいね。
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ドリップで本格的に作る方法
まずは定番、ペーパードリップで淹れるアイスコーヒーをご紹介します。
ドリップする手順はホットコーヒーと同じ手順になりますが、使用する豆の量と、お湯の分量はアイスコーヒー用になりますので気をつけて下さいね。
氷が入るので、ホットコーヒーより少し濃いめに抽出した方が美味しいです。
- 1杯につきコーヒー量は12~15gにして、お湯は140ccくらいが目安
(ホットコーヒーよりコーヒー量は多めでお湯はちょっと少なくする) - 95度のお湯を準備する
(沸騰させ、表面のボコボコした泡が鎮まったら95度くらいです) - ペーパーフィルターをセットして、フィルターにコーヒー粉を入れる
(ドリッパーを軽く振って、粉の表面を平らにすると全体にムラなくお湯を注げます) - コーヒー粉に少量のお湯を注いで20秒ほどコーヒーを蒸らす
(20cc位のお湯で大丈夫です) - コーヒー粉の中心に「の」の字を描くように小さくお湯を3回に分けて注ぐ
(80cc、40cc、20ccくらいの量を順番に) - 熱いうちに氷をたくさん入れたグラスに一気にコーヒーを注いだら完了
コーヒーを蒸らす事でお湯が馴染みやすくなります。コーヒーの美味しさを引き出すのに重要なので、是非やってみて下さい。
お湯を注ぐときは中心に真上から注ぐと良いようです。
フィルターの壁側からお湯をぐるっと入れたくなりますが、中心からでないとコーヒーの成分をまんべんなく抽出出来ないそうです。
インスタントでお手軽に作る方法
ドリップはちょっと手間がかかる…と思われる方には、インスタントコーヒーから作るアイスコーヒーの方法をご紹介します。
- グラスにインスタントコーヒーを小さじ2杯くらい入れる
(ホットコーヒーを作る時より少し多く入れましょう) - 砂糖を入れる方は砂糖をお好みで入れる
- 熱湯を少し入れて、コーヒーを溶かす
- 氷をたくさんグラスに入れる
(グラスからちょっとはみ出すくらいがちょうどいいです) - お水をグラスのふちまで注いでよくかき混ぜて完成
(ミルクを入れる人は水とミルクを入れて下さい)
一度少量のお湯でコーヒーを溶かしたら、お水で混ぜるのがポイントです。
作り置きを保存できるのはどれくらい?
家族が多い時や夏などすぐに冷たい物が飲みたい時、大量に作り置き出来たら便利ですよね。
アイスコーヒーも日にちが経つごとに風味や香りが無くなっていってしまうのですが、作り置きは可能です。
風味が気になる方は3日、あまり気にならない方は1週間を目安に保存する量のアイスコーヒーを作るといいと思います。
コーヒーを保存する時は容器に入れて冷蔵庫で保存しますが、保存する際にホットコーヒーのまま冷蔵庫に入れずに上記で紹介したようにアイスコーヒーにしてから保存した方が美味しいです。
冷蔵庫でゆっくり冷やすより、氷を加えて一気に冷やした方が濁りのないコーヒーに仕上がるのでちょっと面倒かもしれませんがアイスコーヒーを作ってから保存するようにして下さいね。



まとめ
自宅で美味しくアイスコーヒーを作る方法をまとめてみました。
- アイスコーヒーを作る時はホットコーヒーよりも濃いめになるように作る
- ドリップする際にはコーヒーを蒸らす事を忘れない
- ドリップにお湯を注ぐ際、中心の真上から小さく「の」を書くように注ぐ
- インスタントで作る際は、まず少量のお湯で溶かしてから水で混ぜる
- どちらも氷がたっぷり入っていた方が美味しい
いかがだったでしょうか?
インスタントコーヒーから作るアイスコーヒーはかなり簡単に出来るので、是非一度試してみて下さいね。
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