小学生の修学旅行のバッグ!大きさと選び方、荷物の詰め方のコツ

小学校

5年生の時の林間学校は、初めての宿泊に少し不安顔だった子供たちが、6年生になり今度は余裕で修学旅行に行きます。

修学旅行バス

 

持ち物もあれこれ友達と話したりして、楽しみにして入る事が伝わってきますが、カバンもその一つではないでしょうか。

小学校の修学旅行は1泊2日の学校が多いと思います。小学生が持って行くのに最適な旅行カバンのお勧めはこちらです。


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小学生の場合、カバンの大きさや選び方は?

小学生のカバンを選ぶ場合は、大きさや軽さが重要になってくると思います。修学旅行中は、自分のカバンは自分で持たなければいけません。

1泊2日ということを踏まえると、あまり大きすぎるものは持ち運ぶのに負担になります。35Lの大きさのバッグを選べば足りないことはないでしょう。

 

最近家族で旅行している子供を見かけると、キャリーバックを引いて歩いている姿をよく見かけます。

しかし、修学旅行は団体行動ですので、他の生徒の足に当たったり、速足で歩かないといけない場合など危ないので、キャリーバックは避けた方がいいでしょう。
(学校によっては、禁止している所もあります。)

もし、学校指定のバッグがあればそれを使うようにします。

 

メインの荷物を入れるのは、ボストンバック(ショルダーベルト付)やスポーツバック・大きめのリュックサックがいざという時に両手が空くので良いと思われます。

  • 防水性の物
  • 軽量な物
  • 大き過ぎない物
  • 外側にポケットがいくつかついている物
  • 開け口が大きく開く物
  • 肩にかけて持てる物
  • ショルダーベルトに肩当てが付いている
    ……などの機能性も必要です。

 

子どもと言えど、機能性で親が選んでしまったらいくつか怒られてしまいます。

子供の方が流行に敏感で、ブランドにこだわりがある子もいます。旅行の必需品を買うついでに、親子で話し合いながらバックを選ぶのも楽しいでしょう。

バッグを新しく買うのでしたら、その後…中学に入ったときの部活や通学にも使えないか考えておきましょう。家族の旅行カバンとして買うなら、男女の違いなく使えるデザインのがよいですね。

 

いくつかおすすめの物をご紹介します。参考にしてくださいね。

女の子に人気のCHOOPのボストンバック

 

男女どちらでも使えるFILAのボストンバック

 

大人でも使えるAdidas キャンプ用リュック。

 

筆箱やしおり・財布・ハンカチなどを見学時に持っていく用に、小さめのショルダーバックかナップザック等のサブバックがあれば便利です。お土産を買うと、行きより帰りの方が荷物が増えていることがあります。サブバッグがあればお土産を入れることができます。

 

荷物の詰め方のコツ

子供ですので、必要な物を探すのに一々全部出してしまうという事を避けるために、用途別に分けて袋に入れると良いでしょう。

枕投げ

 

100円均一で売っている、旅行用のメシュの袋に次の日の着替え・お風呂用にバスタオルと下着など用途別に小分けします。

「脱いだ物は、着替えの袋に交換して入れてね」と教えておきます。

「酔い止めや花粉症の薬などは外のポケットに入れる」という風に場所を決めて入れさせます。

 

荷物を詰める時は、必ず子供自身で準備させます。

親が全部詰めてしまうと、入れた場所がわからないので探すのに結局グチャグチャになってしまいます。

 

ただし、自分で入れると学校で持っていってはいけないゲームや余分なお菓子や携帯を入れるかもしれませんので、当日の朝こっそり点検してくださいね。

修学旅行は子供の自立の場でもあります。旅行中は大人の力を借りずに自分の事は自分でしなくてはいけません。

自分でさせると覚えるものです。過保護はいけませんよ。(#^^#)

 

旅行中の持ち物や荷物の扱いは?

修学旅行のバスでは、大きい荷物はトランクルームに入れる事になると思いますが、同じようなバックを持って行く生徒もいると思います。

バス会社もタグを付けてくれると思いますが、自分のカバンがすぐにわかるように名前やマークを付けておくと良いでしょう。

カバン以外にも下着や小物にも名前を付けるように言われると思います。

修学旅行飛行機

 

宿泊先の部屋に荷物を置く時は、自分がどこに置くか決めて荷物をまとめて置く事や、中の荷物を出しっぱなしにしないで、出し入れしたらファスナーをちゃんと閉める事などを教えておきます。

普段から、脱いだものはたたむ、脱いだ靴下は1つにまとめるなどの癖をつけさせておくと良いでしょう。

 

こちらは高校生の場合の持ち物の記事ですが、いくらか参考になると思います。

高校生の修学旅行の持ち物リスト!あると便利なものは?
小中高校の一番の思い出といえば、修学旅行が上位に来るのではないでしょうか? 学校や地区によって違いはあると思いますが、春と秋に行くことが多いでしょう。 (たまに「スキー体験」といって、あまり雪の降らない地方の高校が真冬に雪国へ向かう場合もあ...

 

まとめ

小学生でも、化粧ポーチを持って行く女の子も多いようです。

備え付けは嫌でいつも使用しているシャンプーやハンドクリームに化粧水と大人顔負けのスキンケア用品も持って行くようですが、忘れないで持って行ってほしい物が生理用ナプキンです。

保健の先生も同行するので、もちろん学校側でも用意はしていますが、なかなか先生に言い出せない子もいます。まだ初潮が無い子も突然始まる事もあります。

事前に使い方を教えてあげておいてください。また下着を汚した時用にナプキンと一緒に余分な下着を入れてあげると安心です。


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