6月の花と言えばあじさいが有名ですが、そのあじさいが沢山見られるとして有名な鎌倉には行った事がありますか?
私はまだ行ったことがないのですが、友人が「予想以上にあじさいが大きくて凄い」と感想を言っていたのが印象に残っています。
そんな鎌倉で「あじさいの三大名所」と呼ばれる長谷寺・明月院・成就院があります。この三大名所以外にもあじさいは沢山見られるようですが、場所によって見頃が変わってくるそうです。
今回はあじさいの三大名所の一つ長谷寺についてまとめてみました。
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鎌倉の長谷寺のあじさいの開花時期は?
長谷寺のあじさいは、早い品種では5月末から咲き始めるものもあるようです。
長谷寺には色々な種類のあじさいが植えられているので、すべてのあじさいが一斉に咲くという訳ではないのでご注意くださいね。
平均的には6月上旬から咲き始めて7月半ば頃まではあじさいが楽しめるようですが、6月中旬から6月下旬が見頃のようです。
海が見える散策路の上段の方から徐々に見頃になっていくようですよ。
長谷寺のあじさいの見どころ
長谷寺にあるあじさい散策路には、なんと2,500株を超えるカラフルなあじさいが植えられているそうです。
カラフルな理由は40種類以上のあじさいが植えられているからという、なんとも豪華なあじさいが楽しめる散策路になっています。
正直あじさいにそんなに種類がある事を知らなかったのですが、40種類も一度に見られたら、品種ごとの違いを楽しみながらゆっくり散策できそうですね。
種類が多いので色の違うあじさいも沢山あるんですが、あじさいは同じ品種でも日数によって色が変化したり、その日の湿度や天気によって色の濃淡が微妙に変化するそうです。
40種類以上の品種にそんな色の変化まで加わるので、長谷寺のあじさいはより一層カラフルで見ごたえがある物になっているようです。
下記動画で長谷寺やあじさいの紹介が見られます。
長谷寺へのアクセス方法は?
最寄駅の長谷駅から、徒歩5分ほどで長谷寺に到着します。
東京方面から行く場合
東海道本線「大船駅」から横須賀線に乗り換えて「鎌倉駅」で下車。鎌倉駅から江ノ電こと、江ノ島電鉄に乗り換えると「長谷駅」に到着します。
鎌倉駅からバスに乗って「長谷観音」下車でも、徒歩5分ほどで長谷寺に行けます。
名古屋方面から行く場合
東海道線「藤沢駅」から江ノ島電鉄に乗り換えて「長谷駅」で下車します。
車で行く場合
横浜横須賀道から朝比奈I.C.下車、県道204号で約30分
長谷寺の拝観時間
<3月から9月まで>
8時から17時30分(最終受付は17時)まで
<10月から2月まで>
8時から17時(最終受付は16時30分)まで
長谷寺の拝観料
中学生以上:300円
小学生 :100円
駐車場はある?
長谷寺には駐車場が完備されています。普通車は30台分ありますが、予約および駐車場のみの利用は受付ていないとの事です。
普通車:30分 300円
ただし、あじさいの時期は観光客が多く常に満車になっていることが予想されます。
車で行くと近所のパーキングを探すのも苦労する事が多いようなので、公共交通機関を利用するか、離れた場所に車を駐車して移動した方が良いかもしれません。


まとめ
長谷寺のあじさいについてまとめてみました。
- 見頃は6月中旬から6月下旬
- 40種類以上、2500株以上のあじさいが見られる
- カラフルなあじさいが多くみられる名所
- 電車は江ノ電「長谷駅」から、バスは「長谷観音」から徒歩5分
- 駐車場は30分300円
- あじさいの時期は混む為近くの駐車場の利用は避けた方が良い
いかがでしたか?
鎌倉ではあじさいの名所と言われている場所以外でも沢山のあじさいを見ることが出来ますが、名所と言われている場所では他では見られない風景が見られそうでわくわくしてきますね。
長谷寺ならではのカラフルなあじさい、是非一度見に行きたいです。
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