ストレス性胃腸炎の症状とは?早く治療する方法は?

日本人は勤勉で働き者なのに、ストレスを解消するのが最も苦手な民族だと昔から言われています。

また、自己犠牲や本音と建て前のような常に相手を気遣って行動するのも日本人特有です。

お腹が痛い

外国の人はONとOFFをきっちり区別して上手に暮らしています。私たちはもっと外国の人たちを見習うべきなのでしょう。

近年になってストレスが原因で急性胃腸炎になる人が増えてきました。では、このストレス性の胃腸炎とはどういうものなのでしょうか?


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ストレス性の胃腸炎とはどんな病気?

ストレスからくる胃腸炎を神経性胃腸炎と言います。

神経性胃腸炎は胃の不快感が主な症状の「神経性胃炎」と、胃よりも下痢や便秘のように腸の方に不快感が出る「過敏性腸症候群」に分かれます。

テレビのCMでよく見る「お腹グルグルグル~~~~」は過敏性腸症候群ですね。

昔から男性はお腹が弱いと言われるように、女性より男性の方がストレスが腸に出やすいようです。

忙しすぎる

過敏性胃腸炎の原因は、人間関係や激務による過重労働・失業状態や、家庭不和・緊張・不安・パニックなど心理的に追い詰められた時に、身体に現れる事が多いです。

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どんな症状が出る?

症状は個人差がありますが、主に次のような症状があげられます。

  • 胃がキリキリ痛くなる。
  • 胃がムカムカする。
  • 吐き気・胸やけ
  • 胃もたれがする。
  • 腹部の膨張
  • 胃の不快感による睡眠障害

極度のストレスを感じた時に、一番に影響が出るのが胃と腸なのです。

このようなストレスを感じた時に、胃酸が増加して胸やけが起こり、自律神経のバランスが崩れて胃の働きを弱めるので、胃の不快感がおこります。

治療する方法は?

ストレスが原因なのですからそれを取り除くのが最善の方法です。

とは言え、人と関わるのを止める事も仕事を辞める事も出来ないのが現実です。

病院に行って検査をしてもらっても「異常がない」と言われることもあります。胃腸薬を処方してもらっても、神経性胃腸炎の場合は症状が治まらない場合も多いようです。

この症状が続くようなら、神経内科で精神安定剤を処方してもらうかカウセリングを受ける事になります。最近は、ストレス外科も出来ています。

鍼灸治療によって胃炎の回復を早め、完治までの時間を短縮させる事ができるという事で、鍼灸院に通う人も多くなっています。

ストレスを解消する事が治療の大前提です。それには、自分の為の時間を作る事です。

ONとOFFを使い分ける。

  • 月~金曜日まで、目いっぱい仕事をしても土日は趣味の時間と決めていれば、平日の仕事のストレスが軽減します。
  • 自分には趣味がないという人は散歩でもいいのです。

自分一人で悩みを背負わない。

  • 一人で悩むことは一番いけません。
    仕事が重複してきつければ人に助けてもらう。人にうまく仕事を振れる人は仕事が出来る人です。
  • 友人や家族に話を聞いてもらう。
    私も以前は、仕事を家に持ち込まない事にしていました。そういう人は多いと思います。そうするうちにストレスがピークになって入院した事があります。それからは家族に仕事の事を話すようになり、気持ちが随分楽になりました。

仕事に忙殺

ストレスは色々な病気の合併症を招く病気です。

大きな病気にかかってしまう前に、原因を改善するか医師に相談して適切な治療を受けましょう。

生活習慣で気をつけることは?

・たばこを控える。
・香辛料などの刺激の強いものは食べない。
・睡眠を十分に取る。
・暴飲暴食をしない。食べる時はゆっくり食べる。
・生活のリズムを整える。
・疲れを溜め込まない。

ゆっくりお湯に浸かって一日の疲れを取る事も大事です。

青空の下で伸びをする

まとめ

ストレスはどんな人にもあるものです。「私はストレスなんて感じたことがないわ!」と言う人でも、満員電車に乗れば不快ですし、寒い時や逆に熱いと感じてもストレスなのです。

ストレスとは、生活上のプレッシャーの感覚です。
自分だけが……と思う事は強いプレッシャーになります。

心に余裕を持って、自分を大事にしてくださいね。


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